雑木林で作ってみよう!

林利用技術を習得し里山との関わり方を考えます

期間特別テーマ、オオタカをめぐるつくば、中根金田台地区開発の行方 記載中⇒保全のページ

雑木林工作講習会について

 遊びを通して雑木林との関わりかたを考え実践している市民グループ「雑木林で遊ぶ会」の取り組みの一環として「雑木林工作講習会」を実施しています。雑木林にある竹や木や蔓など様々な素材を使っていろいろ作って活かしていく取り組み方ができないものか、実践して試していこうというものです。
 教える、教わるという固定した関係ではなく、参加者同士がそれぞれもっている技術や知識を交換しあいながら、その向上を図っていける場にしたいとも考えています。
 雑木林・里山の素材を活かす技術習得から始まって、その先にあるより積極的な利用技術についても考えていきます。まず自身が知識と技術を身に付けたうえで、雑木林・里山との関わり方を考えていきたいです。
 この講習会は、原則として毎月第3日曜日に行う予定ですが都合により日時変更もありますので予定を確認してください。(月2回から1回へ改めます。機会を絞り込み確実に実施するよう心がけます)
  → 講習会の内容・進め方詳細はこちら

最近の工作  作品及び話題などNEW

  これまでの活動報告

クリスマス飾りの竹ボール  → 竹工作のページ(この件については準備中)
 クリスマスツリーの飾りにこんなのはどうかと竹ボール灯りを作ってみました。
石焼イモ(木材乾燥)システム改良テスト  → 木工作のページ(この件については準備中)
 雑木林で手軽に木材乾燥をする方法として遠赤外加熱器を考えています。どのくらい効果があるか、改良を重ねながら試しています。まだサツマイモしか試したことがないのですが、他の人は石焼イモを焼く窯とばかり思っているようですが…。

今後の予定

雑木林工作講習会

 適当に常時開催
 というか、不定期になっています。
 木工、竹細工などいろいろ作ってみましょう。

竹伐採

 今年は切り出しが遅れてまだ量が足りません。1月に入ってしまいますが早いうちにもう少し切りたいです。

雑木林工作講習会の内容・進め方

単なる工作体験教室ではなく、雑木林の活用を考える場作り・機会作り

 雑木林にある木、竹、蔓などの素材を使って活かそうという趣旨ですので、いろいろ技術を身に付けながら考えていきたいです。
 先にも書いた様に先生がいて教えるという形式ではなく相互学習会とでもいう場作りを目指しています。雑木林と関わるための技術に接し、学べる機会がここにはある、とそういう場を作ってみようという実験でもあります。参加者各自が何か作りたいものをどんどん手がけてもらって、その作り方がわからない部分や加工できないなどの問題があるときにその場にいる人たちで何とかしてしまおうというイメージです。とりあえずは私が指導しますが、いずれはそんな風に進めていければと考えています。
 そうは言っても何かお題が無いとうまく進まないということが経験上わかってきましたので、いくつかメニュー作りを考えています。一番下に現在計画中のメニューを示します。中心は大人向け(大は小を兼ねます)にしたいのですが、一方で子供向けにも対応できるように幅を広くしていきたいです。

ただの参加費はありません。何か作りながら価値を生み出してみたいです。

 また、この講習会では参加費用は設定しません。特別な企画ではなく、雑木林の日常活動として捉えたいのでそのようにします。林の手入れに草刈に出かけるようなものと思ってください。その行為自体に雑木林の維持作業の価値があり時間と労力を費やした上にさらに参加費を払うものではありません。同様に工作講習会の場も、ただ工作を体験するということではなく、雑木林の素材を活用することで積極的な保全に関わるのだという意識をもっていただきたいのです。ただの工作会の参加者としてではなく、親身に雑木林のことを気にかけて足を運んでいただきたいのです。
 ただし、参加費はありませんが材料を使って物を作った時に、その材料代はいくらぐらいになるか、それをどうするべきか(誰に払うべきかということです。これは地主さんなのだろうと考えています。木や竹を切って代金を払う、これは昔あったシステムですね。)、そんなことを考えていけるようにしていきたいです。雑木林の材を金にするということも当然考えなければいけない目標です。どれくらいの金にできるかは、自分が身に付けている技量の程度によるものなのだろうと最近考えています。
 例えば、ただの材にはほとんど価値をつけられない状況ですが、どうやら作品になって(利用できて)初めてその価値が認識できるようだとわかってきました。どのくらいの価値がつくかは、自身の加工技術の出来によります。利用できなければ、林もその素材も値がつきませんから代金が発生しません(これが雑木林の現状です。雑木林の価値が無くなったのではなく自分の方が認識できなくなっているだけです。)。何か作って初めて値が付けられるようですので、いろいろ作りながら林の価値を認識しつつ高めていきたいものです。
(2008年3月30日修正)

工作メニュー(予定も含む)

題材 内容
竹風車 基本教材
うちわ 竹割り練習と実用を兼ねて
竹花差し 教材開拓中
竹カゴ 実用第一
ドジョウタル 本来の用途に代えてインテリアとして可能性を感じます
竹馬 たくさん作ってみたい
竹とんぼ 結構奥が深いものです。大人も見直して欲しい。
竹笛 教材開拓中
木工 木の皿 など  教材開拓中
つる工作 カゴ作り

雑木林工作の参考書

 私自身は、竹細工について初めの手ほどきを受けた後は独学で学んでおります。探せばいろんな資料や本など見つかるもので、それらを継ぎ合わせていろいろ作ってみようと取り組んでいます。本屋で見つけては買い集めた里山工作ライブラリー、いつも工作講習会には持ち歩いておりますが、その中からお勧めの本を紹介してみます。
→ 雑木林の参考書のページ


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