彫刻家堀内健二の仕事

この道にたずさわって約30年になりますが
私の仕事は、二つのベクトルを持っています。
ひとつは、“個人的な仕事”、それは、独自な
テーマを設定して、いろいろな材料や、技法を
駆使して自由に作品をつくっていく。 
もうひとつは、“公共的な仕事”、これは、
作品が置かれる公共の空間ということを強く
意識して作品づくりをすることです。この二つの
ベクトルはまったく逆ですが、私の中では、
接近したり、バッティングしたりするのです。

私は、最近、アートは、橋のようなものだと
思っています。橋というのは、川を渡ったり、
谷を越えるための道具と言えます。そのように、
未知なる世界や、普遍的な世界を知るための
懸け橋になるのではないかと・・・。
もちろんアートの世界ですから、その橋は、
人々の感性に訴えるポジティブなエネルギーを
秘めた、魅力に満ちたものでなければならないと
想うのです。
現代は、発信、受信に便利な道具がありますので、
私の仕事についていろいろなご意見が聞けたら
励みになります。新しい作品が出来次第
ドンドン発信しますのでよろしくおねがいします。
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