究 極 の ア ウ ト ド ア

【いつもの戯言・・・】

本当のキャンプに、こだわり続ける!これがアウトドアの極意です。

 俺は、キャンプでは人間が動物であることにこだわります。

だから、キャンプにゲームや発電機なんか絶対持っていかないし、ガストーチも持っていかない。

より原始的に文明の利器に頼らないキャンプ生活。

これぞ!、アウトドアの究極の極意だ!

 そう!3年前のウンチ事件!

 俺達家族は、例年のように近所の3家族で、福井県の海へキャンプに行った。

ポリシーに忠実にトイレも何もない砂浜でテントを張り、水はといえば近くに湧き水が出ている

申し分ない場所だった。前にはサザエやアワビがたくさん採れて、波が静かで松林がとても綺麗!

 トイレは、砂浜の松林の陰に穴を掘り、シートで囲った原始的なもの。

事件は、次の日の朝起こった。・・・・・

 朝、天気は最高!波は静かで朝日が眩しいすがすがしい朝!

一緒に行った、お隣の旦那、アオちゃん。彼は某高校の英語教師。だが、体育会系の根性。

俺が、目覚めのコーヒーを飲んでいると、ちょっとトイレに行って来ると言い残し、ティシュペーパーの箱を片手に

仮設トイレを無視し、大胆にも100メートル先の松の木の根元に走っていき、しゃがんだ。

こちらからも、丸見えだ!暫くすると、彼のオオカミのような叫び声!

ぎゃ〜〜!!」・・・・・・・・・「オエィーッ!」・・・・・・・

その後、彼は素っ裸のまま、前の海にバシャバシャと走っていった。・・・・???

俺は、さては、大事なところでもカニ挟まれたのかと思って大笑いしてた

その後、彼が戻ってきたので経緯を聞いてみると・・・・

大きな松の木の前にしゃがんだと言う。プリプリとしたまでは、良かったが・・・

足元が砂のため、バランスを崩してよろけた。つい、手で支えようとしたら、自分の指先に少し付いたと言う。

その時の声が「ぎゃ〜〜!!」・・・

人間誰しもやることで、汚いもの振り飛ばそうと、その指先をブルンと後ろに大きく振った。そしたら、後ろの松の木

にウン悪く指の先が当たってしまった。これまた人間やることで、指先がしびれるような激痛なれば・・・

つい、パクリ!

これが2度目の「オエィーッ!」・・・だったのだ!

その後彼は、パニックになり、水の中へ飛び込んでいったのだった。

言うまでもなく、俺達はその日100メートル先の海域には近づかなかった。