露天風呂と入れ歯

 こんな事が、世の中にほんまにあっていいのだろうか?・・・

  愉快なCHUの仲間達・・・・がっ!事件はまたしても起きた!

あれは、5年くらい経つだろうか・・・。俺は、温泉好きでよく、北陸に出かける。・・・

その時も、仕事関係の親睦旅行だった。いつも、同じメンバーなのでみんな友達だ!

中でも、仲の良い現在歳の大工のJUNちゃんって、男がいる。・・・俺達は、宴会の後2次会として、

外のスナックへ、飲みに出かける。その日も、行きつけのスナックへ!・・・

いつもよく行くスナックなので女の子もよく知っている。たまたまその日は、いつものY子とその友達の

K子が来ていた。俺達二人は、彼女たちと意気投合し、店が終わってからお好み焼きを食べに行くことになった。

 やがて店が終わり、俺達は次のお好み焼き屋さんへ、4人で行った。カップルになって向かい合い

そこでも、お好み焼きを食べながら、又、ビールをたくさん飲んだ。

やがて、帰ることになり店を出た。Y子は、結構強く、しっかりしていたが、JUNちゃんとカップルになった

K子は、ベロベロだった。彼らは、そのまま手を取り合ってタクシーで闇の中へ消えていった。・・・

俺は、そこでY子と別れホテルの部屋に戻った。多分、JUNちゃんは、今頃、うまくやってんだろうなと思いなが

ら・・・・寝てしまった。そして、次の日の朝!

6時頃、目が覚めてふと、横を見るとJUNちゃんが布団に座っていた。

俺の顔を見るなり、あわてて口の前に手を当てた。・・・?・・・

CHU: 「おはよ〜っ!」

JYUN:「おひゃゆょーう」・・・・口に手を当てながら、モグモグと言う。

CHU: 「?・・なんやて?何言うてるか、わからん。手をどけてしゃべってーなぁ」

彼は、手を口元から、降ろした。そこにはJUNちゃんの唇が皺だらけのお爺さん顔があった。

CHU: 「どぉ、どぉないしたん???」

JUN:「ひゃが、にゃいねん・・・・どきょかに、わしゅれてきゅたみゅたい・・・」

CHU: 「そんなもん、普通忘れる奴なんておらへんやろ・・・しかし想像しただけでも恐ろしいなぁーどこかに

     歯だけが、何かに噛みついてるなんて・・・」と、俺は大笑いした。

JUN:「しょんにゃこと・・・・いいにゃいにゃー・・」

そこで、昨夜の行動を聞いた。彼は、ファッションホテルのマッチを持っていた。・・・そこに間違いないと言う事で

早速電話を入れた。

JYUN:「もしゅもしゅ!きにょう、しょこに、ひゃのわしゅれもん、にゃかったでしゅかー?」

相手の声が受話器から聞こえてくる・・「はぁ〜〜」・・・

結局見つからず、彼はその後、半月ほどお爺さん顔だった。

みんなの意見を聞くと、入れ歯が多分、毛にからみついて抜けたのに、本人は一生賢明だから気が付かなかった

のだろうということで一致した。しかし、それなら、酔っていたK子も事の後、驚いたことだろう。パンツを脱いだら入

れ歯が噛みついている光景なんて・・・・まさに想像を絶する事件だった。