中華街ランチ/萬来亭(市場通り先)

 最新調査日:2006.04.04
 数年前にオープンした上海料理のお店。もともとは戦前から続く製麺所だ。最初の頃はそれほどお客がいなかったのだが、最近はやけに混むようになっている。ランチタイムに出遅れると、外で並ぶことになる。
 今日は遅い昼めしだったので、萬来亭へ行ってきた。ランチから豚肉とキャベツの炒めを注文。いわゆる回鍋肉(ホイコーロー)というヤツだ。
 狭い店内にテーブルがギッシリ詰まっている。それでも20人ほどで満杯となってしまう。とにかく狭いのだ。だから、一人客に限らず二人連れでも相席というのが、この店の当たり前のルール。4人掛けテーブルを一人で占領しようなんて考えの人は、いかない方がいい。
 昼時の客層は、ほとんどが近隣の会社員たちだ。だから回転も速い。
 BGMも変わっている。ここでは日本の歌謡曲や演歌が流れているのだ。これを聴きながら、厨房ではシェフが鍋を振るっているのだろう。
 私のランチが来た。甘味噌と豆板醤やオイスターソースを使って炒めているのだろうか、なかなかタレが美味しい。これだけでご飯が進んでしまうほどだ。スープも小さいながら美味しいし、ザーサイもいい味を出している。行列ができる理由はこの味にあるのだろうが、はたしてそれだけだろうか。
 実は、ここのお姐さんがテキパキと動いていることも、人気の一つになっているのかもしれない。愛想はそれほどないが、よく動いている。サービスに安心感があるのだ。また来たくなる所以である。
萬来亭 ランチ
萬来亭の外観 ランチ:豚肉とキャベツの味噌炒め(600円)
デザート シンプルな杏仁豆腐
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