中華街ランチ/鰻鯉菜館(市場通り)

調査日:2004.08.04
 店名からも想像がつくと思うが、この店、かつては魚屋だった。昭和初期から続く「雪本川魚店」だ。鯉、鰻、フナ、ライギョなどを扱っていたという。今では信じられないだろうが、新山下で鰻が獲れたそうだ。
 そんな魚屋さんが2階に料理店を出したのは1988年のこと。そして96年には魚屋のノレンも降ろされ、中華料理だけになった。
 久々にランチを食べに行ってみた。2階に案内されると、小鳥のさえずりとギターの演奏が混じったヒーリングミュージックが流れていた。なかなかいい感じだ。そして、フローリングの床、黒いテーブルとイス、あまり中華色はない。
 スープの具はワカメと豆腐(少々)という、普通のもの。レンゲがついていないのが、ちょっと問題かな。料理はミニホタテ10個に、人参・サヤマメ・タケノコ・茸・ネギがあえてあった。旨いには違いないのだが、もう少し量を増やしてくれたらなぁ。630円なのだから贅沢は言えないのかもしれないが…。
 各テーブルには、あらかじめ取り皿が何枚か置いてあるしガラ入れもある。嬉しい配慮である。
 別な日、名物といわれているウナギを使った中国風ウナギ丼(1200円)を食べてみた。牛バラ飯のウナギ版のようなもので、肝心のウナギは一串程度だった。まあ、旨いといえば旨いのだが、やっぱりウナギを食べるのだったら、鰻重だよね。
鰻鯉 ランチ
鰻鯉菜館の外観 ランチ:ミニホタテと野菜の塩炒め(630円)
取り皿 坦々麺
テーブルに置いてある取り皿とエビの殻入れ(?)。タン壺じゃないよ。 坦々麺(630円):ランチタイムにはライスとザーサイが付く。鼻を近づけると、ゴマの香りがフッと漂う。ひき肉・ネギ・キヌサヤが入って、辛い! が旨い! 汗ダラダラだ!
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