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□■中南荘的サッカー評■□

No.1 2002年ワールドカップ開催にあたって

No.2 スペイン戦評

No.3 日本人の海外移籍

No.4 ウルグアイの経験

No.5 WorldCup観戦記

No.6 韓国タオルの「COREA」は反日の証?



































2002 FIFA World Cupに注目!!


□□■■中南荘的サッカー評■■□□


中南荘的サッカー評No.6
『韓国タオルの「COREA」は反日の証?』(共同通信02/06/22より抜粋)

韓国タオルの「COREA」は反日の証?
一部に「日本の陰謀」説

 ワールドカップ(W杯)韓国戦の真っ赤に染まったスタンドで、サポーターが振るタオルには英語の国名「コリア」が表記されている。しかし、表記は「KOREA」でなく「COREA」。その違いには、日韓の歴史問題と韓国人の反日感情が微妙にからんでいる。

 中世の欧州に極東を紹介した地図では、朝鮮半島は「高麗」の発音をアルファベット化した「COREA」と紹介されているという。約350年前に済州島に漂着し約13年間、滞在したオランダ人ハメルの「ハメル漂流記」でも「C」。

 韓国の一部には、この表記が「日本の陰謀」により「KOREA」に変更されたという主張がある。朝鮮半島支配を強めていた日本がアルファベット順でJAPANの前に来るCを嫌い、Kに変更したという主張だ。

 これに対し、日本の朝鮮半島研究者の考えは「歴史的事実は確認されていない」が一般的。東京外大の月脚達彦助教授(朝鮮近代史)は「全く根拠のない俗説」と話す。それでも、韓国人の間では、表記をめぐるいきさつが反日感情や国家のアイデンティティーの主張と結び付いた。

 現在もオランダ語やイタリア語、スペイン語では「C」だが、応援タオルの「C」表記は意識的なもので、韓国人の民族意識を高め、応援の熱気を盛り上げるためといえそうだ。

(共同2002/06/22)