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□■中南荘的サッカー評■□
No.1
2002年ワールドカップ開催にあたって
No.2
スペイン戦評
No.3
日本人の海外移籍
No.4
ウルグアイの経験
No.5
WorldCup観戦記
No.6
韓国タオルの「COREA」は反日の証?
□□■■中南荘的サッカー評■■□□
中南荘的サッカー評No.7
『がんばれ!柳沢!』
鹿島の柳沢がいよいよ海外進出!
名門復活を目指すサンプヘ!
鹿島のエースフォワードがついに海外デビューを果たす。富山一高から鳴り物入りで鹿島へ入団し、Jリーグを盛り上げた柳沢。鹿島ファンにとっても大変喜ばしい。
柳沢というとどうしても「控え目」「おとなしい」というイメージがぬぐいされない。強引にゴールを狙うのではなくチームの勝利を優先する。エゴイストの多いFWには珍しいタイプ。
決して海外向きとはいえない。ゴールイコール実力の海外では、柳沢のスペースを空ける動きは大して評価されないだろう。
しかし、だからこそ楽しみだ。今までは、スペースを空けるためにゴールから逃げるような動きが見られるときがあった。それがゴールへの執念がないと評される故でもある。
しかし、イタリアへ渡ることによって、スペースを空けながらもゴールへと向かうという動きに成長するのではないかと期待している。
現在、日本のエースと言えば高原だろう。最近は大久保も台頭してきた(彼の動きも好きなタイプである)。
柳沢はけがの影響で代表から外れ、影が薄くなってきた感がある。しかしディフェンスラインを横に揺さぶるような動きができるのは、やはり柳沢しかいないと思う。
高原の縦への飛び出しと柳沢の横の動きが絡んで、双方ともがゴールに向かうとき、日本のFWはかなり強くなるだろう。
空いたスペースに高原が飛び込み、柳沢も滑りこむ、というイメージで前線が動けば、中田、小野、俊輔の2列目からのパスの選択肢も増える。2列目からの飛び出しも効果的になる。
アレックスのサイドからの切り込みも直接狙うかパスを出すか選択肢は増える。
ディフェンスへの脅威という点では、FWが常にゴールへ向かってくること以上の脅威はないはず。
スペースを空ける動きだけの柳沢から、スペースを空けゴールに向かう柳沢に変身して欲しい。
ガンバレ!柳沢!