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バンドレンリード・カットの違い

”リード工程”バンドレンではタイプの違う3種類のクラリネットリードを作っています。
それぞれ、音色・音の立ち上がり・吹き心地が違っています。
個人個人によって合うタイプのリードは違いますので、
なんとなくリードがしっくりこない方、合うリードが少ない方などは、
他のタイプも試してみてはいかがでしょうか。

traditional V12 56RueLepic

リード制作の工程

リードの名称について

”リード名称” リードの違いは
 ・ヒールの厚さ(リード全体の厚み)
 ・ティップの厚さ(先端の薄さ)
 ・ハートの残り方(削り方)
によって決まります。

リードのカットの違いについて

”カット1” リード全体の厚みは音色の違いとなります。
薄いリードは明るく、澄んだ音色を持ち、
厚いリードは豊かで、ふくよか音色を持つといえます。

ティップの厚さは、
薄いほどやわらかい音なり、音の立ち上がりが良く、
ピアノが出しやすくなります。
厚いほどしっかりした音になり、大きな音がでます。


”カット2”   厚さの等しい箇所を線で表しています。
傾斜がなだらかな方が、均一な音色で楽に動きやすく、
きついと音色が保たれ、音程がきまりやすいといえます。

傾斜が無さ過ぎると、音が軽くなり、コントロールが難しくなります。
きつ過ぎると、鳴らしにくくなり、重たいリードとなります。

”カット3” これは良いリードの条件ともいえることですが、
ハートの部分が中心部分がやや厚めで左右対称であることが基本です。

裏側もゆがみがなく、平らであれば、マウスピースとの隙間がなくなり
バランス良く鳴らすことができます。

クラリネットリード対比表

”リード対比表”

クラリネットリード厚さの対比表です。
同じ厚さのV12はTraditionalより薄く感じます。
しかし、リード自体は厚みがあるので、音色は保たれます。
56rueLepicは厚さが細かく分かれているので、
同じ箱の中により均一な厚さのリードが入っています。

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