始まり: ビデオ『からだや動きで表現するために』(ジエムコ出版)で、初めて出会った6人が自分たちでアイデアを出し合いながら”キャンディ・レイン”という作品を創り上げました。1998年の春のことです。 ともに活動する中で、ひとりひとりがお互いの良さに気づくことを通して、からだでの自由な表現が次々と生まれたのです。 彼らは自分達のグループを「スタート」と名づけ、その後も一緒に活動を続けようと話し合いました。
そして、それから3ヶ月ほど経って、「スタート」の活動を見ていたもっと年少のこどもたちを中心に、サポートスタッフの20歳代のメンバーも加わって、「ククー」というグループが生まれました。
この2つのグループが定期的に活動を続け、1999年の9月に初めての公演を開こうとしたとき、それまで見学していたメンバーのお母さんたちも(できれば、お父さんたちも)舞台に上がろうという目論み(?)の下、結成されたのが「ま〜まれ〜ど+ぴくるす」です。 そして2001年。新しい世紀に、もっと小さいこどもたちのグループができました。それが「ジャンプ」です。「ジャンプ」は幼稚園の年長組から小学校3年生までのこどもたちと、サポートスタッフの20歳代のメンバーから構成されています。 結成・活動開始から5年経ち、メンバーも少しずつ入れ替わってきた2003年の春、さらに新しい(年少の)グループが生まれました。「はるぐみ」です。「はるぐみ」は幼稚園の年中組から小学校1年生までの、活動に参加して間もないこどもたちのグループです。 5つのチームはさまざまなユニットでも活動を行うことがあります。今年、2002年の初夏から、グループ全体の名称を”みんなのダンス・フィールド”としました。そのもっとも大きな理由は、年齢や性別やからだの大小や障害の有無などに関わらず、みんなが自分のからだとその動きで自由に表現していく場であることをグループ全員が実感し、またその体験がさらに大きく広がっていくことを願っていて、ダンスを媒介としたそういう inclusive なフィールドとなることを目指しているからです。
2007年末現在、メンバーの成長や入れ替わり等もあり、各グループはきわめて緩やかな組み合わせでのメンバー構成になっており、特に「ジャンプ」と「はるぐみ」は絶えず有機的にユニットができては次へ移り・・・ととてもフレキシブルに歩みを進めています。
スタッフ:
エデュケーショナル・ディレクター: (メンバーの表現活動に直接関わり、活動がスムースに進むように助言したり、一緒に考えたり) 西 洋子(東洋英和女学院大学教授) 角田幹子(舞踊教育研究家) 村中亜弥
コーディネーター: (活動記録の編集やパフォーマンス、ワークショップ関連の諸作業のマネージメントなど) 加藤芳史・田代瀬奈(佐藤夏希)
サポートスタッフ: 小林伸行
規約:
活動に関する簡単な規約については、こちらをご覧ください。
活動日:
原則として、月に2回(第2、第4日曜)
活動場所:
戸山サンライズ体育館(全国身体障害者総合福祉センター、新宿区戸山1-22-1)
連絡先:
西 洋子 FAX:045-922-7270 電子メール