明治大学MBA「ビジネスゲーム講座」受講者所感文

1.****

  「知識の整理に大変役立ちました」(ビジネス用語の再確認)

  「チームで競う楽しさを実感」(役割別によるチームプレイと意思決定)

  「ビジネスの流れの概要理解」(製品、競合他社、自社と市場の位置づけ)

                     (企業の評価基準、決算の理解深まる)

2.****

  「マーケティングと会計のつながりが感じられた」

  (財務諸表から会社の状況を把握し、市場の様子を考慮し、次期の計画を立てていく)

  (経営方針により、会社の運営の仕方は異なる)

  「現実のビジネスでは、市場の動向など、情報を得るために資金を投入し、マーケティングに力を

   いれなければならないと思った」

  「如何に信頼性の高い情報を得るかによって、会社の経営の仕方が変わってくるように思う」

  「ビジネスの一連の流れに触れることができた」

  (製造、販売などバランスを考え、会社を運営していかなければならない)

  「特別講義(リコー社)は、企業の戦略をどのように考え、取り組んでいるのかということが具体的

   な事例で知ることができた」

3.****

  「このゲームが主としてマーケティングプロセス(4Pモデル)とゲーム理論の二つのフレームに依

   存したシミュレーションゲームであろうとの判断は早い時期にできた」

  「しかしながら、使うべきフレームワークは分かっても実際に使うのは困難であった」

  「たとえばオーダーメイド品であるC商品にはマス広告の効果は薄そうであることは予見できた

   が、それでもC商品の広告宣伝費を大きく削減することはできなかった。広告をやめたときに

   どの程度売上が減るのか、定量的な判断が出来なかったためである」

  「また、ある商品に競合他社が大きくマーケティング投資をすることがわかっていても、それによ

   って市場が大きくなる効果と、競合他社が当社からシェアを奪う効果と、どちらの効果が大きく

   出るのか判断できなかった。ゲーム論でいう利得計算ができなかったわけである」

  「これらの困難は現実のビジネスでも全く同じであろう。ビジネススクールで学ぶ理論やフレーム

   ワークをどこまで現実の意思決定に使える形で習得できるか、その点を意識しながら今後学ん

   でいきたいと感じた」

4.****

  「シミュレーションは知識の定着率が高いという先生の説明通り、ゲームに熱中する事により必

   然的に様々なことを学習すると共に、実践することにより、しっかりと頭に定着した」

  「授業のスケジュールとしては、第1回目の授業で第2期までの意思決定をするのが厳しく、い

   くつかの意思決定のミスをしてしまった。難しいとは思いますが、もう少し時間に余裕があれば

   よかったように思います」

  「リコー社の講義、特に日本経営品質賞に関する話は非常に興味深かった」

5.****

  「ビジネスゲームである以上、3社中最も良い成績を収めたことに関して非常に満足している勝因

   は以下の5点にあると考える」

   ・選択と集中(採算性の悪いB製品撤退)(経営トップの迅速な判断と全社的な協力体制)

・失敗から学ぶ(2,3期の失敗で多くを学ぶ)(製品の価格弾力性、売上と流通チャネルの相関

    関係に関して多くを学べたことは最大の勝因)

   ・精緻な需要予測と生産管理(複数のパラメータを使用した分析ツールを導入し、より精度の高

    い、迅速な市場予測と生産管理が可能となった)

   ・新製品開発成功(継続的な研究開発投資が功を奏し、新製品開発に成功)

   ・財務分析(他社の財務データから経営戦略を読み取ることができた)

6.****

  「非常に面白く、学ぶべきところが多かった授業だったというのが率直な感想です。先生が事前に

   おっしゃられていた、講義よりも、ケースメソッドよりも、知識の定着率が高いのがビジネスゲー

   ムの特徴だというのが、実感として理解できました」

  「実際第2期の結果が出たときは、こんなはずでは。。。との思いから、チムメンバーが集まり、学

   校を締め出されるまで様々な分析を加えていたり、メールで次期の方針を検討しあったり、授業

   時間以上の学習効果がありました」

  「チームメンバーにも恵まれ、遊び?だからこそ、真面目にやらなくちゃシャレにならないとばかり

   に、他の授業の合間にも自社の話題が出るなど、充実した2ヶ月間でした」

  「機会があれば、是非又チャレンジしてみたいと思うと同時に、他の学生も是非チャレンジして欲

   しいと思います」

  「ゲームに遊ばれた不思議な体験を有難うございました」

7.****

  「MBA最後の授業であったら、より理解できた?」

  「とても、きつかったが大変面白かった(難解なことが、すんなり理解出来た気がした)」

  「2人でパソコン1台だともっと早く、面白く、自分の意見が反映出来たのでは?」

  「リコー社のゲスト講師上々でした」

8.****

  「様々な発見があり、満足度の高い講座でした」

  「経営活動、分析を楽しみながら体験できた」

  「様々な角度でビジネスを考える機会であった」

  「重要なこと、より詳しくしりたいことを整理できた」

  「テキストが充実していた」

  「ゲーム形式で実感をつかめた」

  「復習の大切さを思い出した」(授業後のレポート作成時)

9.****

  「ゲームを通して経営を学ぶことは初めての経験であったため、最初はどう判断してよいのか戸

   惑いがあったが、期間を経過する毎に、非常に面白いと思った」

  「数字に表された事柄が、どのような意味を持つっているのか、もう少し考えることが出きるよう

   になれば更に興味深くなると思う」

  「短期ではなく、継続して受講することができればとも思った」

10.****

  「この授業を通して、経営戦略にはとても幅広い視野が必要であることを実感することができた」

  「企業経営には、自社の情報や他社の動向、市場や景気の伸びなど会社を取り巻く全ての環

   境を考慮に入れて、生産から販売まで戦略を計画立てる必要があり、更にマーケティング力

   も必要であることが分かった」

  「また、企業の意思決定者には広く深い知識と経験が必要であることや、その時の状況に合わ

   せた的確な決定ができる判断力が欠かせないということが実感できた」

  「自社は第2期好調な出だしであった。しかし、第3期に行った設備拡大と人員採用への投資は

   次期を視野に入れない決定だったので、第4期の製品生産量と設備、人員のバランスが悪化

   した。この失敗から設備投資、人員採用を行う場合は、次期以降の売上予測や、市場、自社の

   拡大計画も視野に入れなければならないこと、経営には広い視野が必要なことを学ぶことがで

   きた。第5期は安定的な財務体質を活かして初めて貸付を行ったが、企業の次期以降の計画

   と連動した適切な金額でないと、かえって会社を不安定な状況に陥らせることになるので金額

   の設定は慎重にするべきと思った」

  「授業の回を重ねるごとに、ゲームへの理解と思い入れも深くなり、より一層、このゲームが有

   意義なものになっていった」

  「グループで意見交換をしながら意思決定を進めていく過程では、それぞれに色々な考え方、

   視点の違いがあり、グループのメンバーからも新しい知識や考えを吸収することが出来た」

  「講義の授業を通しては、ものの考え方について新たな発見をすることが出来た」

  「自分の今までの仕事を振り返って、効率ということについて改めて考えることができた」

  「ものの見方、考え方、捉え方について学ぶことが出来た」

11.****

  「実務に携わるようになってから、今回が初めて財務の勉強を行った。マーケティングの業務を

   日々行っていると、どうしても財務部分まで考えながら行動を起こすことが少ないことに改めて

   気づいた」

  「今後は、財務的な部分を慎重に精査し、実務においても戦略的なマーケティング活動をしてい

   くためのきっかけになった講座であった」

12.****

  「ゲーム形式で行うことで、座学で聞く講義形式よりイメージがつかみやすかった」

  「日頃は企業運営のごく一部のパートを担っているため、企業全体像の把握や、トータルな視点

   での企業運営といった視点を持ちにくい。このようなシミュレーションを行うことで、全体視点の

   必要性が体感できた」

  「シミュレーションを行うことで、何を行うと、どんな影響・効果が得られるかを見ることが出来た」

  「企業の経営指標が、どのような活動の結果で成り立っているのか、身近に感じられるようにな

   った」

  「3コマ連続授業はかなり疲れたが、あっという間で楽しかった」             

13. *****

「ビジネス書を読み、机上の理論を頭に叩き込み理論武装する。」
これこそがビジネスの世界で勝ち抜く体力を備える早道であると信じて疑わなかった。しかし、本授業を通じて痛切に感じたことは、それらのものだけでは、何もできないということである。行く道を迷ったとき、多くのものビジネス書や習得した机上の理論から根拠を導き、意思決定を行った。しかし、それらが必ずしも正しい結果を生むわけではなかったし、自らが専門とするカテゴリーでの理論を押し通してしまったがゆえにあらぬ方向に結果が出てしまったこともあった。ビジネスゲームは、まさにリアルなビジネスの世界に飛び出す前のシミュレーションであった。ビジネス書や習得した机上の理論、専門カテゴリーの専門知識だけでは、意図する結果はでてくれない。他社動向、他社の戦略、自社の分析、製品戦略、外部要因、運、実践での力量・・・・。あらゆるものがすべてうまく融合されて意図した結果を導き出せるのだと認識できた。これまでの自分を回顧してみれば、ビジネス全体をマクロ的な視野で考えたことはなかった。勉強にしてもそうである。自分のカテゴリーを勝手に決めつけその専門性を高めるような科目を中心に履修していたように思う。マネージメント、財務、マーケティング、ファイナンス、経済等あらゆる観点からビジネスの世界で生き抜く勉強をしていかなければならない。ビジネススクールに入学して1年が経つが、本授業は目からうろこが落ちる思いであり、自己のこれまでの視点を転換させるよりよいものであった。大変ためになるものであった。

14.*****

 授業でケーススタディーを議論するのとは違う緊張感が毎回あった。自分の会社でないと 真剣に考えることはしないということを実感した。²当たり前のことを当たり前に行うことが大切。 そのため予算と実績管理はある程度精度の高いものを出せる会社にならないといけない。²経営は意思決定の連続 経営の判断をするのは一瞬であり、タイミングを逃すとチャンスはなくなる。熟考することはもちろんだが大胆さと繊細さを兼ね備えないと経営はできない。²チームで勉強すること ビジネススクールに入学してから1年以上経つが、これほど同じメンバー同士で議論をする授業を受けたことがなかった。実際の会社でもバックグランドが異なるメンバーでチームを組んで最大限の成果を出す必要があるだろう。個々人が持つアイデアをまずは正確にメンバーに伝えあい、互いの意見を斟酌しながら効果的に経営を進める必要がある。だれと組んでもどの組織にいても自分の能力を最大限発揮することがビジネスパーソンにとって最重要であると思う。ビジネスゲームはその訓練に最適なツールだった。そこにグループでやる意義があるのではないだろうか。大変ありがたい時間を過ごせた。

15.*****

 

フォーキャストの具体的な数字を出すことに社内の議論を十分行ったため在庫を最小限に抑え会社の順調な成長を達成できた顧客の趣向を十分に反映した製品作りと十分な研究開発費の投資が早期の新製品ローンチに結びつき「低コスト・高品質の商品を社会の要求に応じて生産する」という生産目標を達成することが出来た 。競合他社に先駆けて無借金経営と増資を実現したが、新たな投資先を見つけることが出来ず、今後は余剰資金の投資先として他社の買収や製品の多角化を課題として検討したい

16.*****

思決定を行う場合,結果的にその意思決定によって意図した結果を得ることができた場合でも,そうではなかった場合でも,そうした根拠だけではなく,その意思決定を行うに至ったプロセスや過程を明らかにしておくことが重要であると思われた。そうすることで,以後の意思決定を行うに当たり,以前のプロセスを修正したり,新たなプロセスを導出することが可能となるのではないかと考えられる。
実際に受講して,ビジネス・ゲームの特徴は,講義とケース・メソッドの総合的なものということができると思う。ケース・メソッドを大学教育で実践されている慶應義塾大学ビジネススクールの木晴夫先生は,先日の講演の中で,「大人の学習」には,@主体性の尊重,A現実物を扱うこと,B発話の交換,の3つの条件が不可欠であるとおっしゃられた。ビジネス・ゲームは,まさにケース・メソッドと同様,この3つの条件を満たしているといえる。A現実物といえるかどうかという問題はあるものの,自らの問題として対処することが求められるところに重要な意義を認めることができる。そこでは,現実のビジネスで直面する事項が一部単純化されているが,そのことが,かえって本来学ぶべき知識や思考プロセスの鍛錬に一役買っているとも思われた。この講座を受講して,テキストに記載されている知識等の定着率が高いということを実感することとなったが,ビジネス・ゲームのそのような特質を理解すれば,それも当然のことであろうと思われた。上記の一部単純化された事項を備えたビジネス・ゲームがあれば,別の機会に再度,ぜひ臨んでみたい。「次なら勝てるような気がする。少なくとも良い線には良くだろう。」と思っているが,これも,この講座を受講したことの成果であろうか。

17.*****

まず第一に社長として、優秀なスタッフに恵まれこのような成績を残せたことに感謝及び大変満足しております。
私本人は、マネジメントの専攻ですが、この授業を通して改めて、全ての領域における知識の重要性を感じました。
時間が短く5期まででしたが、もう少し長く楽しめればと思いました。
希望を述べるとすれば、M&A等ができたり顧客からのクレーム対応等、より末節な部分も組み込まれていればより面白いゲームになると思われますので、先生には益々の改良を重ねていただき、より精緻な物にしていっていただきたいです。
 

18.*****

Time is Money
 − ビジネスにおけるDecision Makeのスピードの重要性を実感できた。
当メンバーには、事業法人の販売関係者がいなかったので、店舗展開等に苦労したが、回を重ねるごとに、身についた。単純なゲームと思えたが、非常に奥の深いゲームであったと思う。例えばB製品をどのように扱うかは、囚人のジレンマのエッセンスが加味されていたこと。
「習うより慣れろ」
 − マーケティングに関しての知識は無いに等しいが、ゲームに参加した事で、体が覚えたのではないかと感じる。本を読むより、数倍役に立った。本当に楽しい時間を過ごしました。いいメンバーにも恵まれ、また5期終了後1位になれたことは、とてもうれしく思います。最後に1つだけお聞きしたい事は、過去このゲームにおいての売上高の最高です。参考までにお答えいただければと思います。
 

19.*****

・座学では味わえない活きた学習ができた。

・経営には論理が重要であることを痛感した。

・グループの仲間と話し、ともに考えることで意識の比較・共有化ができた。

・企業経営の感覚、組織運営上のチームワークの大切さも実感した。

20.*****

大変良い経験が出来ました。他の講義で学んだ理論を思い出し、実際に使ってみることで知識が自分の物として着し、理解が深まりました。多くの仲間と議論しながら毎年の数値を決めていく過程でも、数多くのことを学びました。 現実世界のビジネスはチームワークが勝負。全体の雰囲気を考えながら自分の役割に応じて必要な時に自己主張をする、その訓練が出来たように思います。最終期に製品開発が当たる等の幸運もありましたが、最後にトップに踊り出たのは偶然ではなく、綿密な計画性にあったと自負しています。チームのメンバーとも親しくなり、楽しみながら学ぶことが出来ました。短期間でしたが、どうもありがとうございました

21.*****

短期集中で良い。

総合的な意思決定プロセスを経ることができた。
マーケティングを改めて知る契機となった。
2年次で改めて経営指標を見聞すると、また違った見方ができるようになる。
ビジネススクールに相応しい内容である。

22.*****

経営全般で必要なファクターが全て凝縮されており、楽しみながら学ぶ事 ができました。非常に大きな収穫を得たような気がしております。  具体的には・・・・
  ・迷った時には経営理念に立ち戻る事が幾度となくありました。

 ・明確な経営理念(自分達の会社は何をすのか)を持つ事の大切さを学びました。

 ROAROE等の指標は、今回のゲームを通して単なる計算手法だけでなく、経営を管理する上で生きた指標として活用する事ができました。 ・業務或いはMBSでの講義においても、経営全般の内、細分化された1部の側面に焦点を当てる事が多いですが、本講義では経営全般を見渡す事ができ、それぞれが密接に絡んでいる事を改めて認識する事ができました。
 ・2・3期の最重要課題は資金繰りでした。キャッシュフローの大切さを身にしみて痛感しました。
 ・他社の動向・製品ポートフォリオ・価格設定・宣伝広告・流通等マーケティ ングにおける戦略の重要性を感じました。
 ・不確実性の下、株主・従業員の満足度を高め、その時点で最適と思われる意思決定をする事の大変さをゲームを通じて体現できました。
全体的に経営全般からものを見る・考えるという新たな視点が加わった事 が、なによりも大きな収穫です。また経営者となる為には何を学ばなくては  ならないのかを再確認できました。本講義はMBAの科目として絶対必要な科目であると自信を持って言うことができます。私自身、早めに履修をして良かったと思っています。
 

23.*****

会計からの視点で物事を考えるようになった。
意思決定に関して、どのようにデータ分析をすべきかを模擬体験出来た。
会計知識を得ることが出来た

24.*****

具体的な指標の元、経営に関する指標の意味を理解することが出来た。
実際に他の人が考える企業と競合することでゲームの枠にとらわれない授業を受けられた。
チームでの取り組みにより、チームワークや一人では得られない経験が得られた。

25.*****

Ø比較的キャッシュに余裕があった為、増資をする必要がなかったと感じている。(自社株買いが出来ない為、ROE・ROAの指標が悪化) Øフリーキャッシュフローの使用用途が悩み所であった。(貸付金・設備投資・余裕資金のバランス、無駄な投資の回避等)Ø価格変更による影響を予測できず、当初から変更できなかった。(価格影響度を把握出来なかったのが残念)
ØC製品(大型製品)と広告宣伝費の関連を見抜けなかった。 (最大の広告宣伝費を行い続けた)
Ø無駄な在庫、キャッシュを持たないことにより、他社より安定した経営を行うことができた。(一度も主要な指標の下落無し)
Ø精緻な需要予測を行ってきたが、機会損失と過剰在庫のバランスが難しかった。Ø原価構造に問題のあるB製品を早期撤退する(+他社がB製品から撤退出来にくくする戦略)ことにより、2製品に集中投資が出来た。Ø4期、5期と他社の追い上げを意識し過ぎた気もする。(4期はけーず、5期はOGBへの対抗を意識し過ぎた感も!?
Ø負けず嫌いの性格もあり、ゲームに熱中してしまった。

26.*****

 

何よりもまず、意思決定を行う上で、中・長期的な見通しを立て、幅の広い視野と状況に応じた的確な判断が必要であることを実感しました。当初、私自身、早期に不採算のB製品からの撤退をはかり、経営資源を低価格のA製品に特化する戦略を描いていました。しかし、グループ内での意見交換の結果、他社のB製品からの将来的な撤退が予想されていたため、当社においては、撤退はしない方針決定となりました。私が描いた戦略をとっていたなら、最終的にゲームに勝てたかどうかは不明ですが、まさに意思決定者の判断がキーポイントでした。また、情報を有効的に活用し、マーケティングにつなげていくという難しさを感じましたが、1年生、2年生が1つのゴール、ゲームに勝つという目標に向かい、さまざまな意見交換ができ、楽しく講義を受けることができました。

27.*****

2年間のMBAプログラムという中での最初の年の前期に体験出来たことは、これらの修士論文のための礎となることと考えています。何故ならば、このビジネスゲーム講義を通じて、大別というくくりの中で、「自分が何が分からないのか」、 「何が不得意なのか」 。「何に興味があるのか」、「これから何を勉強するべきなのか」、ということを自問自答し、さらに講義を体験することにより自分の中に吸収していることが、今後の学生生活の方向性をさらに明確になりました。そして今後は自発的に各分野を深く研究することがMBAプログラムの意義でもあります。結果としますと厳しい状況ではありますが、経営理念、経営ビジョンに関しては一貫性があるということが我社の自慢です。それは、社長はじめ良きスタッフに恵まれたことに尽きます。とても感謝しております。今後のMBAプログラムで、悩んだり迷ったりしたときはこの講義のテキストを見て原点に戻り確認出来るとてもすばらしい講義であったと感じました。

28.*****

本クラスを受講することで気が付いたことは以下の2点である。@これまで9年間メーカーにて仕事をしてきたが、自社流の戦略と戦術の立て方を続けてきた。このクラスで学んでいくにつれ、これまで正しいと感じてきた方策について、背景を推測し、前向きに疑問を抱く事ができることにより、改善の方向性を見い出せるようになった。あわせて、各方策について問題点改善策を作り上げ、アクションにつなげる為のスキル(効果的にPDCAを回すこと)も身に付けられたと考える。まだまだ不十分ですが・・・AMBSに入学し、早3ヶ月が経とうとする中、各クラスにおいて断片的に学んでいる知識やスキルを、このクラスによって全体俯瞰することができた。他のクラスで学ぶことが全体戦略のどこに位置付けられるのかを常に意識し、貪欲に自分のものにしようとするモチベーション付けについても寄与する事となった。最後に、このような自分が成長する上での契機となるクラスを作り上げ運営されている先生と、共に切磋琢磨し励ましあいながら取り組み、本クラスを充実なものとすることに尽力してくれた仲間に感謝したい。

 29.*****

1期から第6期を終えて、真っ先に思うことは「経営者になりきること」の重要性に気づいていながらも、その配慮に欠けていた反省である。自らの経験則に従い、ゲームで直面する状況と現実のビジネス環境との照合を常に意識していたが、従業員と経営者とでは当然ながら視点が違う。大きな視点から企業戦略図を俯瞰するのではなく、担当レベルから小手先の戦術に特化してしまった。第6期を終えて2位(第6期以降の巻き返しは容易に想像できたが)という不本意な結果となってしまった最大の要因は、チーム員の業務分担の不徹底にあると考える。企業は社長一人で運営することはできない。それは各部門に課せられるミッションを遂行するには各部門のエキスパートが各部門の専門性を多分に発揮しながら、問題を深く掘り下げて今後の展開を導出する必要があるからである。ところが今回のビジネスゲームでは、初回に担当を明確に規定していたものの、各人の担当分野におけるDeep diveを全く実施せず、各人がマーケティング・生産・財務・オペレーションなど全てのパートを協業していたことにより、十分な分析が実施できていなかった。この不十分な諸々の分析が、目標値からかけ離れた実績となったり、或いは各分野の専門性を効率よく吸収することができなかった要因であると考える。もっとも大きな収穫と感じるのは、経営の視点から企業戦略を勘案する場合、飛行機のパイロットのように様々な計器(データ)を眺め、スピーディーに判断し、どのレバーを引けば何があがるのか、という基本的な考え方自体は現職にそうは遠くないということに確証を持ったことである。前述と若干の矛盾があるように感じられるが、眺める視点や目的が違ったとしても、「見えないレバーに気づくこと」の重要性は、ビジネスの世界では万人に共通であると考える。そして何よりも重要なのは、自らの資源を様々なビジネスシーン(環境)に適合させるには、戦略・戦術その他のアイデアの組み合わせをいかに重視し創出できるか、という点である。企業においては、課せられた使命(R&R)から外れた仕事は須らく排除する個人が多いと感じるが、そうではなく各部門の戦略計画や意思決定プロセスの中に経営レベルでの最善の組み合わせ(Best-Of-Breed)を各個人が懸念できる体制作りが、企業において重要なのではないか、という問題意識が同時に芽生えた。

30.*****

今回、このビジネスゲームの授業を通して私が思ったことは、バーチャル体験ではあるかもしれないですがいかにして企業を運営していかなければいけないかということが漠然とではありますが理解できたと思います。「IMAKUL」は販売計画に対して生産を行なうことから、何度も「勘定あって銭足らず」の状態が続きました。計画販売量に比例して店舗展開を行なった結果店舗展開費が他社に対して抽んでて多額に計上しなければいけなく、何期もキャッシュフローがギリギリの水準だったと思います。これが実際の企業を経営して同じ状況ならいつ黒字倒産してもおかしくなかったかもしれません。こんな機会あまり無いのでもっと実際の企業を運営するように意思決定などをしていけば良かったと思っています。実家の事業を継ぐ前にこんな経験できて、経営していくことの難しさを味わえて良かったです。

31.*****

今回ビジネスゲームを受講してあらためて経営の基本である人、物、お金、情報の大切さを実感した。又、経営活動の基本であるプラン、チェック、ドゥー、シーの関連性についても必要不可欠であることが理解できた。このゲームでは主にマーケティング力が勝敗の鍵であると感じた。これらに付随してマネージメントやアカウンティングがあると思う。私は今までアカウンティング分野の勉強が中心だったので、マーケティングは本で読む程度であった。このゲ−ムを通してマーケティングの難しさややりがいが発見できた。実際の企業とゲームでは違う面も多々あるが、今回ロールプレイングを体験して分かったことはCEOをはじめ経営陣の決断の難しさであった。しかし、ケームの中とはいえ、経理部長と呼ばれるのは悪くはないものである。

32.*****

今回ビジネスゲームを通じて、自分が経営者という設定でスタートして、このゲームをする中で“経営者ならどう判断するか”を常に意識して、意思決定を下していました。回数を重ねるごとに、意思決定するには、経営の経営方針、戦略をよく理解し、判断の軸をしっかり持つことの大切だと学ぶことができました。また、ゲームという観点からは市場や外部環境の変化にどう対応すれるかを常に、先を計算(先見)しておく大切さを勉強することができました。また、組織という点ではチームワークの大切さをとても実感することができました。それぞれの意見を出し合い考えをまとめていくことにより、一体感が出てきました。その結果として、我がチームは優勝することがたのだと思います。これも、チームワークの勝利だと思います。最後に、一緒のチームのメンバー、そして先生、クラスメートすべての方に  この授業を通して感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。

33.*****

ビジネスゲームを終えて。 私がIMAKULというチームに所属し、ビジネスゲームを行って強く感じた点は以下 の3点です。

  @経営の複雑さ、困難さ

  A分析力の欠如

  Bコミュニケーションの大切さ

1つの企業の経営にはかなり多くのステークホルダーが背後にあり、各者の意向を考慮し、経営の意思決定を行っていくことは、かなりの困難が伴うことを痛 感しました。また、意思決定にはあらゆる角度からの分析の必要を感じ、自身に不足する能力だと思いました。MBAの残りの期間で、少しでも習得できるよう努力したいと思います。最後に、コミュニケーションの大切さを感じました。IMAKUL5人で、チームワーク 良かったのが最大の勝因であったと思いますが、自分の考えていることを正しく相手に伝えること、相手の考えていることを正しく理解することが、経営を行っていく 中でいかに重要な要素であるかを学ぶことができました。

34.*****

今まで経験のない販売計画、生産計画、資金計画、人員計画を他社の環境分析をもとに仮説を立てながら作業を行ってきました。メンバー全体の意思決定のもとに株主価値を高めるべく株価、キャッシュフローの増大に最終6期まで誠心誠意メンバー一丸となって努力し、本当に有意義に授業を受けることができました。最初の2,3期は要領をつかめず戸惑いましたが4期、5期、6期は見違えるような実績を上げることができ満足しております。最終結果は必ずしも良い結果でなくとても残念でしたが、1ヶ月半の短期間でメンバーとの討議など、コミュニケーションと最終意思決定の重要性を学ぶことができたことに対し満足しております。 

35.*****

楽しく学べました!!・具体的な経営のゲームをすることによってチームでのグループ研究によって、損益計算書等の経営分析資料の細かい項目まで興味を持ち深く学べました。
●当事者意識を持てました!!
 リアルに経営戦略決定の模擬練習ができました。
特に実感したのは、リーダー企業としての「規模の経済性」「同質化戦略」の重要性をゲームを通して学びました。 また、最小コストで最大利益を実現することが、競争社会に勝ち残ることができるが、後半では市場が成長しているなかで、いかに他社の追随をかわし、効率的に利益を出すことに苦心しました。
●今後どう生かすか?
大きな視点も持つことができた。日本企業にいると常に置かれた環境に過剰適合をして、さらに自社の環境分析しかできていない自分がいました。常に市場(顧客・他社)を意識し日々の生活・業務に役に立てたい。 

36.*****

ビジネスゲームの講義を通して、多くのものを得ることができたと感じています はじめは右も左もわからず、財務などはまったく理解できませんでしたが、IMAKULの仲間に教えてもらい、話し合うことで、1つ1つ理解し、自分の考えももてるようになったと思います。  実際の企業の経営はこんなに単純なものではないでしょうが、学部上がりの私にとってはとてもいい経験になりました。社会に出る前に、この授業を含め、さまざまな人たちと意見を交わすことで、自分自身をさらに成長させることができると確信しています。  そして、来年からは就職活動が始まりますが、そこで必ずこの経験が生きてくると思います。 また現状に満足せず、常に学び成長しようとする気持ちを持つことが、個人にとっても企業にとっても大切だと実感しました。 短い間でしたが、良い経験をさせていただき、感謝しています。 そしてなにより、このビジネスゲームの授業はとても 楽しい授業でした!!