私と片頭痛


 頭痛と私のつきあいはもう何年になるでしょう。高校生?いや、中学生の頃には時々頭痛薬を飲んでいたという淡い記憶があります。私と頭痛の歴史は私と頭痛薬の歴史と言えるかもしれません。大学生の頃まで「シオノギのセデスA錠」は私のお友達でした。しかし、ある時セデスAを飲んでも痛みが治まらなくなり、代わりにその頃出始めた「イブプロフェンの頭痛薬」が新たなお友達になったのでした。その薬はよく効きましたが、しかし頭痛薬の中では値段の高い物だったので学生のお財布には痛かったなぁ。
 就職してからは、職場の健康保険組合から年1回、ある点数の範囲内で選択可能な薬品類が配布されるようになったのですが、私に配布される袋の中には毎年可能な限り大量のバファリンAが詰められておりました。(配布品リストの中にある頭痛薬はバファリンだけだったので)
 アセチルサリチル酸の「バファリンA」は効き目の強い薬です。大抵の頭痛薬がそうであるように、これにも「鎮痛・解熱剤」と書かれております。なにが強いって、頭痛が治まる前に体温が下がってしまうんですよ。ただでさえ冷え性の私にはつらいことでしたが、頭痛が治まるなら・・と我慢して飲んでいました。しかし、そんな強い薬でも、そのうち身体が慣れてしまったのか、効かなくなってしまったのでした。頭痛持ちと頭痛薬は切っても切れない関係ですが、1種類の薬が効いたと思っても、いつかは身体が慣れてしまうのか、拒絶してしまうのか、効かなくなってしまう運命にあるらしいのです。私の知っている頭痛持ちさんたちも常に自分に合う薬を求めて転々としているようです。

 ここ数年、片頭痛の出る頻度が増しているような気がします。思い返してみるとどうやらパターンがあるようです。
 
緊張が解けたとき
・休日遊びに行ってどんなに楽しい一日を過ごした後でも、夜になると「アタマが痛いよ〜(;_;)」となってしまいます。どうやら気づかないうちに緊張していて、夜になるとそれが解けるらしいのです。主人は出かけるのが好きな人なので、結婚前からドライブの日の夜には心配をかけてきました。ある時はどうにも我慢できなくて、峠道の途中でクルマを止めてもらい、しばらく寝かせてもらったこともありましたっけ。
・平日よりも週末に頭痛の症状が出ることが多いことも、緊張と弛緩の境目に頭痛が起こっていることの証なのかもしれません。  
光の刺激
・夜のドライブに出かけて前のクルマのテールランプの光が強くなったり弱くなったりするのを見ていると目の奥が痛くなって頭痛がしてくることが多いです(昼よりも夜のドライブ(助手席ですが(^_^;)にサングラスは必需品です。夜中の料金所でおじさんに変な顔されるけど)。
・コンサートでフラッシュ的な光の点滅が使われていたとき、その後しばらくして頭が痛み出し、後半は吐き気との戦いだったこともあったなぁ。(+_+)
・別のコンサートで強い赤のライトだけで1曲まるまる歌われたときには参りました。気づいたら見ないようにすればいいだけのことなのですが、終わってから「あ、今のって頭痛の素になりそう・・・」と思ったのでダメだったのです。後の祭り〜。(;_;)
・もともと小さい頃から眩しい真夏の太陽光線が苦手で、日射しの強いところに出ると眼球が指で押し込まれたような感じがして、目の奥から頭にかけてズキズキ痛みだしたのも片頭痛の一種?
目の疲労
・知らない土地に出かけて、助手席で地図とにらめっこ。真剣に地図を見たり、目線を上げて信号や周りの看板に書かれている文字を確認したりの繰り返しで焦点距離を頻繁に変えていると、目が極度に疲労するようです。そのあとの頭痛は必ずと言っていいほど強いものになります。
・頭痛の芽(あ、もうすぐ来るな〜という気配のこと)が出ているときにTVゲーム(特に画面の動きの激しいゲーム)をするとてきめん。すぐに強い痛みがやってきます。(やらなきゃいいんだけどね)
 最近はもう頭痛薬に頼るのをあきらめ、痛くなったら安静にしているしか方法がない、という状態になっておりました。そんなある日、今までに経験した中でもかなり重い症状がでてしまったのでした・・・・。

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