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買取について |
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「買取について」第2稿
7月21日に買取について第1稿を掲載しましたが、若干不備がありましたので、下記に訂正いたします。
□いちばん買取が難しいと思うのです。
どこから仕入れるかという問題がまず最初に出てきます。
(売れば売れたで棚はガタガタスカスカ)
業者の市会からか、古紙回収業者からか、来店者からか、セッセとセドリか、Yohooオークションでバンバン落札か、となるのですが、出来たら安く仕入れたいと思うのが人情で、お客さんから安く仕入れれば一番お得・利益率がいいわけですから、NTTの電話帳や店頭、もしくはホームページの目立つところに
「誠心誠意買取いたします」「高価買取いたします」
なんてことを謳うわけです。
その謳い文句をそのまま信じちゃいないでしょうが、已むに已まれずちょっとでも高額で買い取っていただけると信じて来店されるわけですが、提示価格をみてガックリというのあれば、死んだジイサンの本だから思ったより臨時収入になったとホクホクされる方もおられる訳です。
かなり前(20年ほど前)ですが、引越の際ダンボール2箱に映画関連と漫画を売りに行きました。今から思えばかなり程度の良い本が多かったと記憶しています(竹中労に加藤泰、斉藤龍鳳、映画芸術のバックナンバーなど)。その時は厄介払いが出来たわけですから、買取価格もそれなりに納得しました。たしか8000円ほどだったように思います。
買取における満足度というのは、要はその双方の気持ちの持ちようかもしれません。不要なものがお金になるという満足感、対するはそれなりに期待感を満足させれるかなというちょっとした皮算用の微妙な平衡感覚なのです。
それで当店としてはその双方の満足感を当店の販売予定価格を基準とし50%、30%、10%を乗してを買取価格に置き換えたいと考えるわけです。
おそらく現状の文庫本の買取価格は1冊5円から30円ほど、新刊なら100円ほどでしょうか。
ところがたまたま10円で仕入れて、思ったよりレアな文庫本だと気が付くことは稀にあることですから、2000円の販売価格を値付けすれば、やはり「ヤッター、大儲け!!」なんてこともあるのです。
それでは売った方は「なんやねん安く買い取ったくせに」とやりきれませんから、2000円の販売予定価格ならば、買取価格はその30%で600円、大量に流通している文庫本は最新刊でも販売予定価格の10%、たとえば200円なら20円といたします。
絶版の場合は通常は30%、流通品の場合は10%、ただしかなり稀少な商品であれば50%を上限といたします。
当店の販売予定価格は「日本の古本屋」に掲載されている販売価格の80%から60%ほどです。
これでかなり明瞭な買取価格が提示できるのではないでしょうか。
(「話とちゃうがな、えらい安い買取価格やなあ」とゴネられても往生しますので、予防線としてすべての買取価格がこれに当てはまらない場合もありますと一言ことわりを記入しておきます。)
すべての古本を買い取ることはできません。
線引き、書き込み、水濡れ、破れ、落丁、蔵印などがある場合は買取価格は極端に安くなるか、買取不可となります。
(たとえば1000円の販売価格の商品は線引き書き込みがあれば販売価格は100円になりますから、当然買取価格は10円に急落します。) |
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