クーミー日常

1日目(2005/4/8)

うちに、飼い犬として三代目となる、クーミーがやってきました。種類はミックスです。生後一ヶ月のオスです。

事前に写メールで見せていただいたときは、「タヌ…」とか思いましたが、「実物はもっと」との評判どおり、本当にかわいいです。このまま大きくならないことを祈るばかりです。

とてもおとなしい子で、リアクションがありません。嫌がりもせず、喜びもせず。たぶん緊張しているのでしょう。家につれて帰る途中に、おしっこをした以外は、水も飲まず、エサも食べません。布団の上におくと、くたくたっとなって寝てしまいます。非常に心配をかけるやつではあります。


2日目(2005/04/09)

顔が、アニマトリックス

さて早朝、クーミーの様子を見に玄関に行ってみると、水を飲んだような形跡があって少し安心。でもドッグフード(固形)は減っていないようです。

夜が明けて、幸い暖かだったので犬小屋を外へ引越しすることにしました。そして缶詰タイプのドッグフードをやってみましたが、これもなめただけ。

以前、家の物置で、野良猫が子猫を産みっぱなしにしたときに、何も受け付けなかった子猫が、猫缶にだけは狂ったように反応した、ということがあったので、缶詰には期待していたのですが、クーミーのこの元気のなさは心配です。

☆彡

夕方になって、食べ物の冷たさがいけないのかと思い、しかしさすがにドッグフードを電子レンジに入れる勇気も持ちあわせないので、温かいご飯に肉汁をかけてみました。そしたら、ものすごく食べてくれて、いやあ、ひと安心。満腹になったらいきなり元気も出てきて、よかったよかった。


3日目(2005/04/10)

どうも濃い味付けが好きなのかということで、試しにドッグフードに醤油()をかけてみたところ、何とか食べてくれました。犬の体にはあまり良くないと思うので、少しずつ薄味にしていこうと思います。

この後、誰もいないあやめ園に連れて行き、屋外ステージに乗せて、スター気分を味わわせてきました。


4日目(2005/04/11)

もうすっかり元気になり、まるで人が変わったようになりました。

「ボールで遊べだと?」「うざいぞおやじ。ガブッ!」


11日目(2005/04/18)

ほんの10日ほどしか経っていないわけですが、彼を取り巻く環境は激変しました。まず彼自身の体つきがだいぶしっかりしてきました。歩く様子も、赤ん坊っぽくはなくなってきました。

それから、近所のアイドルになりました。近所の、子供よりもむしろ、おばさんたちに可愛がられています。

彼の世界が広がるにつれ、問題になるのは、かみ癖のことです。しつけする上で、相手が犬であっても、暴力はあってはならないこと。自然界では、かんだとき、相手が「キャン」というので、次第に力加減を覚えるのだそうです。でも私はいい年をして子犬にかまれたからといって、大声出すわけにもいかないです。

聞いてくださいそこで一計を案じ、手近に、ドイツ人女性が叫んでいる音声ファイルがあったので、これをテープに録音して、かまれたとき再生するようにしました。

自動再生というわけにもいかないので、「かんだ」と思ったらプレイボタンを押す、巻き戻してまた押す。少々時間差が発生しますが、これを根気よく繰り返します。

何か憎々しげな音声ですが、これで、あまがみということを覚えてくれたらと思います。

これ以外に、ドイツ人男性、ブルガリア人女性、インドネシア人女性、パキスタン人男性のもありますが、ここでは割愛します。

つづく