key情報ファイル名に$HOME/.rdic(rubyバージョン上3桁)/$TERM.keyを使用 しています.たとえば gnome-terminalとmltermは$TERMが'xterm'ですが、 keyのescape文字が異なります.そのため、交互に使うとインプット操作が効かなくなる キーがでてきます.このようなときは '-l','--learnkey'付きで rdicを起動しkey情報フ ァイルを再作成して下さい.
rdicには 自動検索機能 Xselection拡張ライブラリーが同梱されています.
% ruby extconf.rb
% make
% make install
同梱の cnv2rdic.rbにより英辞郎 sjisテキストデータを eucコード及び PDIC風レイアウトに変換し、sortします.
% ruby -Ke cnv2rdic.rb EIJI58AD.TXT | sort -k1,1 -t: -f > eiji58ad.euc
% ruby -Ke cnv2rdic.rb EIJI58EJ.TXT | sort -k1,1 -t: -f > eiji58ej.euc
% ruby -Ke cnv2rdic.rb EIJI58KP.TXT | sort -k1,1 -t: -f > eiji58kp.euc
% ruby -Ke cnv2rdic.rb EIJI58QZ.TXT | sort -k1,1 -t: -f > eiji58qz.euc
rubyの -Ke, sortの-k1,1 -t: -f を必ず指定してください。
その後、作成した辞書データは /usr/local/share/dict/ 以下に配置しました。
gnome-terminal -x rdic /usr/local/share/dict/eiji58ad.euc /usr/local/share/dict/eiji58ej.euc /usr/local/share/dict/eiji58kp.euc /usr/local/share/dict/eiji58qz.euc
( screen shot )
使用法: rdic [option...] 辞書ファイル...
Options:
-x --noselection 自動検索しない
→X環境にない端末使用時に使用する
--interval=second 自動検索する間隔秒を変更する
→例)--interval=0.1
-l --learnkey キー情報ファイルを再作成する
--prefix=string プレフィックスを指定
--separator=string セパレータを指定
-h --help このヘルプを表示して終了
-v --version バージョン番号を表示して終了
Defaults:
自動検索の間隔は 0.3秒
プレフィックスは "■"
セパレータは " : "の英辞郎形式になっています.
キー情報ファイルは $HOME/.rdic+RUBY_VERSION上3桁/$TERM.key が使われます
[メインパネル]
PGUP 前のページ
PGDN 次のページ
C-a, HOME カーソルを先頭に
C-e, END カーソルを末尾へ
UP 前の行
DOWN 次の行
C-f, RIGHT カーソルを右へ
C-b, LEFT カーソルを左へ
C-p 前の単語を先頭に
C-n 次の単語を先頭に
Esc 全文字削除
C-k カーソル以降の全文字削除
C-d DELETE カーソル上の文字削除
Backspace カーソル前の文字削除
INSERT 挿入/上書スイッチ
C-i 大文字/小文字検索の区別スイッチ
→プロンプト表示が '>' <=> '=' に切り替わります
→プロンプト表示が '~' <=> '#' に切り替わりますNEW(2002-12-14)
C-x 正規表現検索スイッチ
→プロンプト表示が '>' <=> '~' に切り替わり、
→プロンプト表示が '=' <=> '#' に切り替わり、NEW(2002-12-14)
自動検索およびインクリメンタルサーチは offされます
enterにより、検索を開始します
→検索進捗が %表示されます、また検索中にキー操作可能です
一定量マッチしたら、時計表示を '*'に変えます、PGDN,DOWNで再開します
Enter 正規表現検索開始(grepモード)/再検索開始(インクリメンタル・モード)
C-o 用例表示のon/off
→offの時、画面右上に '-' が表示されます
C-j 辞書選択パネルへ
C-c 先頭文字を大文字に残りを小文字に
C-u 小文字を大文字に
C-l 大文字を小文字に
C-r 再表示
C-q 終了
gnome-terminalでは以下のM-キーが有効です
M-c 先頭文字を大文字に残りを小文字に
M-l 大文字を小文字に
M-u 小文字を大文字に
[辞書選択パネル]
enter ボタンクリックと同じ動作
→[OK]で更新
tab 次の入力域へカーソルを移動
C-u 前の入力域へカーソルを移動
UP カーソルを前の行へ
DOWN カーソルを次の行へ
RIGHT カーソルを右へ
LEFT カーソルを左へ
HOME カーソルを先頭へ
C-c キャンセル(前のパネル)
C-b 前のパネル
C-q 終了
使い方は極めて簡単です。M-x sdic と SDIC を実行するだけ。(注! M-x
--> Alt + x の意味) または調べたい単語にカーソルを表示させて C-c w (注! C-c --> Ctrl + c)
すると、
と入力を求めてきますので、適当に単語を入力して検索。 検索結果表示バッファの中で使えるキーについては、? を押すとヘルプが表示されるので、参考。 基本的な使い方はこれだけです。 詳細については、Info を参照。 ( screen shot )Input word :