・ムービーについて・・・ファイルはDeep Freezerを使って圧縮してあります。
  exeファイルをダブルクリックするとコマンドプロンプトが起動しますが、メッセージに従って
   「Enter」を押せばOKです。解凍されたムービーはQuickTimeやRealPlayerでの再生がきれいです。
マテリアル
●別れのマテリアルID [3ds max7]

これまた渋すぎて悶絶してしまいそうな新機能。あらかじめマテリアルIDをふっておけば、フラッテンマッピングで展開したUVの並びをIDごとにまとめてくれるというもの。
昭和ムード歌謡テイストのタイトルでお届けしました。B面は「嘆きのUVW」です(ウソ)。


●伸びるな破片!重ねろUVW!! 

シャアだって気づいているはずだ。 「太陽の破片」で作ったオブジェクトをreactorムービーで見たとき、側面のマップが伸びていることを・・・

幸いPアレーには、フラグメントに対するマテリアルIDがサポートされているので、要素でデタッチする前に設定しておきます。

ムービー2を作り終わった感想としては、2チャンのUVWは「面」でもいいかな。結局ボックスでものびりを完全に無くせる訳ではないので。

●マテリアルをインスタンスに伝達

渋!ただでさえ使用頻度の低いと思われるマテリアルエディタのメニューにこっそり追加されたこのオプション。
オンにしておくと、1つのオブジェクトにマテリアルを割り当てるとインスタンス/参照でクローンされたオブジェクトに同じものを割り当ててくれるというもの。これまでのように該当するオブジェクトをすべて選択しなくても良いので、かなり便利な予感。


●頂点ペイントモデファイヤ

max6の特大目玉機能のひとつ「頂点ペイント」モデファイヤ!

まずはマテリアル:「ミックス」の「マスク」マップとして使用してみました。ただ、やはり技術的な問題かビューポートでの完全なミックスぷりを見ることは出来ず残念。

ここではさらに、頂点カラーがマップチャンネルをサポートしたことのメリットを探ってみました。
「ボリューム選択」 モデファイヤでマップチャンネルを指定すれば、「頂点ペイント」モデファイヤでペイントした頂点のみ選択して他のモデファイヤに渡すことが出来るみたいです。

この実験は初めてなので、他に同じやり方があったら赤面ですが・・・
と書いていたらdiscreetから入手可能な3ds max 6新機能ガイド の42ページ「頂点選択の使用例」の方が簡単かも。


●スプラインのマテリアルIDを効果的に使用してみる

以前いた会社でも同じようなムービーをこさえたもんですが、今回はレイズモディファイヤ編。スプラインをくるっと回した後でポリゴンを選択したいとき、中のほう〜を矩形 or クリックするのは至難の業。

「オレはポリゴン選択職人じゃないんだよ」とご立腹の前に、こちらをどうぞ。マテリアルIDさえふっとけば、マテリアルの割り当てやポリゴン選択も思いのままってことです。

ムービーでは編集可能ポリゴンに変換してますが、スプラインの履歴が欲しいときは「メッシュ選択」モディファイヤなどを積めばOK。

この項目、モデリングに入れようか迷いましたが「マテリアルID」を使用してるってことでご理解を。


●UVWアンラップの超秘密!

maxの中でも色気ムンムン機能5本の指に入ると思われる「UVWアンラップ」モディファイヤ。ナニが色気かって、カスタマイズに隠しているメニューがいちいち多すぎる!
「見えないものは見てみたい」そんな男の欲望を満たすカスタマイズ術が今回のテーマ。
まずはさらりとムービー1をどうぞ。すぐ指の届くAlt+右クリックでモディファイヤの割り当てと編集ウインドウが開けるようにしています。

では続いてキーボードのカスタマイズです。 右の「カスタマイズ画像」を元にやってみてください。メッシュやポリゴンと同じようにサブオブジェクトを番号で変えられるようにしています。
あと、同画像に載っていないものとして以下のメニューにキーを割り当ててみました。

・ペイント選択モード 5
・選択増加カーソルサイズをペイント 6
・選択減少カーソルサイズをペイント 7

ここまで出来たらムービー2をどうぞ。冒頭では割り当てたキーの確認をしています。ちなみに、「4」のTV要素モードはキーを押すたびにオン/オフになり、実際は他のサブオブジェクトと併用します。

6と7は、ペイント選択モード時のサイズ調整。ただし、ムービーのようにマウスを動かしながらキーを押さないと確認できません。編集ウインドウでのリフレッシュがうまくいかない様子。

最後に設定しているオプションメニューでは、オブジェクトを選択すると(アンラップがモディファイヤスタックで選択されていれば)自動的に編集ウインドウが開くようになります。
「現在の設定として保存」は、C:\3dsmax6\plugcfgのunwrapuvw.iniを書き換えるコマンドです(AlwaysEdit=1)。

ムービーに載せ忘れた!カスタマイズのリストにある 「開いたエッジのモード」はmaxのチュートリアルで使い方を見てネ。

そんなこんなで超秘密を知ってしまったあなた、には是非UV Toolsの使用をお勧めします。