・ムービーについて・・・ファイルはDeep Freezerを使って圧縮してあります。
  exeファイルをダブルクリックするとコマンドプロンプトが起動しますが、メッセージに従って
   「Enter」を押せばOKです。解凍されたムービーはQuickTimeやRealPlayerでの再生がきれいです。
ユーザーインターフェース
●ダークカラーのニクイ奴

個人的には目が疲れるんでUIはノーマルグレー(ビューのみ暗めグレー)で押し通してますが、たまにdiscreetダークカラーを見ると確かにかっこよさそうでもあります。が、なんといってもツールバーアイコンが目視不可!絵的にどうにもやるせない寂しさを感じていました。
ムービーでは、ダークだけどアイコンは総天然色、そんなカスタマイズについて触れてみました。

キーやクアッドのカスタマイズと一緒に管理したい場合は、カスタマイズメニュー>カスタム UI スキームを保存 で名前付けて保存します。

う〜んグリッドがきついナァ・・・→グリッド強度変更画像も見てね。

●3GMメモリへの対応

SOFTIMAGE|XSI の3GMメモリへの対応についてコメントが記載されていたので3ds Maxはハテどうなのかと気になっていたところ、お世話になっているTooさんサイトに詳細が載ってました。もっとも作業PCにそんな大容量メモリを積むのは何年先のことやらですが・・・

●最近、iniってますか?      ※画像が無いので、バナナと牛乳を食してからお読みください

maxにある程度慣れてくると嫌でも初期設定ファイル[3dsmax.ini]のことを知るようになります。なんか調子が悪いときにファイルを作り直したり、ちっとコメントを修正してカスタマイズしたり。
で、面白くなってくるとこんな思いがよぎります。「iniって1つしか作れないのかな・・・」 。

maxにはいくつかのコマンドが用意されており、[-i]オプションを使用して任意のiniを使った起動が可能です。
例)デスクトップに新しいmaxのショートカットを作り、プロパティのリンク先を
C:\3dsmax7\3dsmax.exe -i [ファイル名] とすればOKです。スペースいるので気をつけて。
今回はさらにさらに、iniを限界ギリギリまでグレードアップします(大げさ)。

手順
@C:\3dsmax7\Defaultsフォルダに「Test」など任意のフォルダを作成。
A 「Test」の中に「FactoryDefaults」というフォルダを作成(これは名前変えないほうがよさそうです)。
B「FactoryDefaults」フォルダ内に 「CurrentDefaults.ini」という名前の新規テキストファイルを作成(名前絶対変えちゃダメ)。
C CurrentDefaults.iniを開いて以下の文章を記述
[30 1011 0]
castShadows=1
ShadowGenerator=0x20016d4e 0x58ab60f8
Dmaxを起動して、[カスタマイズ]メニュー→[カスタムUIと規定値の切り替え]を選択します。ダイアログボックスのリストに「Test」が表示されているので選択します。右側の「UIスキーム」はお好みで。
E[設定]ボタンを押してから、max再起動。

さぁ、何が変わったでしょう?オムニライトを1個作ってください。ほら、修正パネルにすると[シャドウ]がオン&タイプが[アドバンスドレイトレース]になっていますネ。 さらに[マテリアルエディタ]を開くと・・・ドヒャッ!いにしえのフルカラースロットが!!!感動したあなたは、すかさずライブラリ保存してしまうでしょう。
最初のmaxに戻すには、[カスタムUIと規定値の切り替え]を選択アゲインして「Max」を選択します。

ではタネ明かしを。先ほどのCurrentDefaults.iniは、既存の3dsmax.iniファイルに情報をプラスアルファするためのもので、そのため場所やファイル名にルールがあるんです。Cの暗号みたいたものは、リファレンスの[業界別の規定値]を参照してジャンジャンカスタマイズしてください。といっても項目は限られますが・・・

クラシックサンプルスロットは、今回の記事を書きながら偶然の発見でした。「いやぁフルカラーは時に目が疲れて」と思ってしまう場合は、C:\3dsmax7\Defaults\MAX\FactoryDefaults内の「medit」ファイルをTest\FactoryDefaultsにコピーです。

次に疑問に思ったのが、「どこで新しく作ったiniを参照してるのか?」。これは3dsmax.iniに答えが。開くと
Defaults=C:\3dsmax7\defaults\Test のコメントがズバリ。
ちなみに、ここまで同じように操作された方はお気づきでしょう。なぜか、maxを落とした時点で3dsmax7\Defaults\Test内にCurrentDefaults.iniとMeditが勝手に作られます。気持ち悪いんで、先のDefaults=C:\3dsmax7\defaults\Test をDefaults=C:\3dsmax7\defaults\Test\FactoryDefaults にレッツ書き換え。

最後に追加ビックリを。このようにカスタマイズしたiniセットですが、先のTest\FactoryDefaultsフォルダ内に「maxstart.max」を保存すると、起動時のファイル状態(ビューが1画面になったり、必ずオブジェクトが出来てるなど)もあたな好みに。

つまり!各種ini用フォルダに別々な「maxstart.max」を置いておけるって訳です。ホォー

●V(ビクトリー?)ショートカット誕生 [3ds max7]
完全無敵のホットキーマップにも表示がない(リファレンスにはこっそり)新ショートカット、それが[V]だ!ビューポート切り替えが簡単に行えるぞ。


●ザ☆ダイアログイリュージョン [3ds max7]

max7では[マテリアルエディタ]や[シーンをレンダリング]といった各種ダイアログボックスが同じショートカットでオープン/クローズできるようになり、すっかり無い知恵を使って作成したスクリプトが用無しショボンですが、それはいいとして。

[Ctrl+@]キーを押すたびに、開いているダイアログボックスが全てオープン/クローズするのは結構便利。1モニター作業の場合、今まで沢山のこまけぇウインドウの×ボタンを押して廻っていたアナタ、天功バリに気持ちよく消してやってください。

●キー入力変換ダイアログがえっ、そんなところに?


●キーボードショートカット切り替え

ズバリ言って非常にわかりにくいというか。というのも、通常非表示になっているツールバーに収められたばかりか、ツールメニューにもな〜いじゃありませんか。

またこれで編集可能メッシュ使ってる人からブーブー言われるんだろうなぁ。
例えば、max5では編集可能メッシュのサブオブジェクトに入ってしまうと「Ctrl+W」が連結機能に割り当てられていた為「領域ズーム」したいときに相当怒っていたもんでした。

それを解決するのが前述の「キーボードショートカット切り替え」なのに、拡張ツールバー行きとはあまりの仕打ち。

ショートカットを割り当てるか・・・と思いつつも、頭文字「S」はすでに多くのショートカットが割り当て済み。よ〜しこうなったら

必殺! Alt+Shift+Ctrl+S!!

Photoshopの「Web用に保存」と同じくこの指総動員のショートカットは、使える自分がスゴイ人のように感じるから不思議です。

↑これは大げさ。Alt+Sなんかいかがでしょうか。←デフォルトで「スナップを循環」が割り当てられました。オヨヨ。

●オートグリッド

通常はプリミティブ作成の時に使用するこの機能。ボタン化されたことで「i drop」 対応オブジェクトをアセットブラウザからドラッグしたときに便利になったようです。
といっても 「i drop」そのものがリファレンスを読んでもよぅわからんのですが・・・

ちなみにムービーでは、Altキーを使ったオートグリッドの使用を説明しています。
球に対して、1個目のボックスは普通に作成。2個目以降はAltキーを押しながら作成。すると、グリッドがアクティブなまま残るようになってます。

●ユーザインターフェースをカスタマイズ:嗚呼ライト&カメラ編

カスタマイズメニューは宝の山!?かどうかはともかく、標準機能としてインターフェース化されていないツールがmaxにはたくさんある訳です。
ライト&カメラを見てみましょう。あれあれ、なんだか思わせぶりなライトがありますねェ。ムービーでは「街灯400W」を作成してみましたが、幾つかのライトはウェブファイル(ライトの指向性:光の届く傘の形)込みになっているのでした。しかもファイル「maps」フォルダに入ってるなんて。

ちなみに同カテゴリー内「拡散反射光への影響の切り替え」など要素単位のオン/オフが期待大ですが、ツールのデフォルトがオンのため、これまたデフォルトがオンの新規作成ライトを作ることでループでもしてしまうのかエラーでまくりです。これはハマる!

●ユーザインターフェースをカスタマイズ:嗚呼画面回転編

maxではビューナビゲーションの機能を使用するのも「@アクション」としてカウントされるため、ビューを回しながらカットしたいよ、ドラえも〜んと叫んだことの有る人は数知れず。

メチャ実用的とは言い難いが、出来ます!

カスタマイズ、今回はキーを割り当ててみるダス。この中に、ヨーやらピッチやら特殊用語で固めたツールがありまして、キーに割り当てるとあ〜ららら。カットできちゃいます。面倒臭がらないで.kbdは保存してくださいね。
ポイントとしては余裕を持って画面を送っておくことでしょうか。
ムービーではAlt+←キーを用いていますが、便利なのは押しっぱなしがOKなこと。

HALLUCINOのさとうさんよりおメールを頂きました。
「フリースクリプトの『cleancut』ですとmax標準のビュー変更を行いつつ連続してカットすることが可能で、とても使い勝手がいいです。」
とのこと。アチャー、これまた赤面。謹んでこちらからスクリプトを入手しま〜す。

●こんなショートカットもご用意致しております。

まぁ、押してみてください。 リファレンスには載ってないように思います。



迫力アップのため放射状
ブラーを適用(ウソ)
●数値入力ボックスにおける四則演算

数値入力ボックスの中で足し引き掛け割りしたいときは、これ。カーソルがきちんと数字欄で点滅してないと「シーンが修正されています。変更を保存しますか?」と聞いてくるので注意。
●数値入力ボックスにおける相対性理論に関する一機能

タイトルは適当に読み流してもらうとして、とにかく「r」タイプでエンターすると相対値が入るみたいで〜す。
●数値入力ボックスにおけるトラックビューへwarp

やはりカーソルを合わせて右クリックすると、あらワープ。他にも意外と意外なショートカットが潜んでいるもんです。「モーファー」モデファイヤが対応していないのは無念!