釧路の都市計画の軸線の一つである柳町公園に面し、この住宅は計画された。 この公園は昔運河であり、巾90m長さ2400mの規模で市民の憩いの場として親しまれている。 その公園に面し間口15m奥行き23mの敷地に公園を望むように開いたコの字型のコートハウスである。 2層の居室空間と一層のエントランス、ボディールームに囲まれたコートはウッドテラスとコンクリートテラスで作られその中心にはメイゲツカエデが植えられる。 コートに面している外壁の大部分は開口部となっており2層の吹抜け部分は一部を真南に向けカットし太陽をポジティブに取り入れている。 又、コートの公園に開いているラインには「移動する外壁」を意味する木製ルーバーのスライディングウォールを設け、シーンに合わせ完全にクローズすることも出来る「KAKUREGA」である。
全景
移動する外壁
COURT
COURT見上
COURTから見たBATHROOM
居間
2Fから階段
居間から階段方向を見る
夜の様子:COURT
夜の様子:外部