●山と旅のページ/稜線の光



ぼくの人生を決定づけたものは確かにいろいろなものだと思う。だが、自分がここを指標にしようと思ったことに関して確信を持って歩んでいる意味においては、ここに蓄積されし山と旅という経験だけは自分独自のものであると言い切ることができる。自分発見の旅というつもりの成果ではなく、振り返れば自分を作った血肉の体験はここにあって、今の自分の多くのものはこの時代に生まれたものだろうな、といつでも確信できるそのことは、かなり幸せなことであると思っている。かしこで見つけた美しい風景や、そこに挑んでいたぼくと仲間たちとの半端ではない志向は、ある意味なにかのかたちにおいて、絶対に記録しておきたいことでもあったのだ。


【山のエッセイ・詩・短歌】

【山行記録】

【旅の記録】


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