2003 ウインターロードレース

今回は写真ではなく、和田良一のレースレポートお届けします。

題して「ウインターロード7人衆」

 午前2時30分に小雨の中出発、東名高速道路を走り抜け沼津ICを5時30分に降り県道136R沿いのコンビニエントストアーに立ち寄る。
雨,風共に次第に強くなりモチベーションもかなり下がり最悪のパターン(家に帰ろうか)とのやる気が全く出ない。そこで本柳君の一言「執りあえず会場まで行ってみようか」に乗せられサイクルスポーツセンターに向かう 次第に雨も上がり少しずつ気持も回復してゆくが風は強く寒い。
今回ウィンターロードレース初エントリーなので,どのようなレース内容なのか分からない。ただ春一番の大イベント<チャレンジサイクルロードレース>の前座レースともなりかなりモチベーションの高い連中(ヤングマン)と共に競技をしなくてはならないのは明確であった。  カテゴリーで言うと通常 登録選手がAクラス エリート選手がBクラス 一般選手がCクラスと成る。
いよいよスタート近く気を引き締める為にウォーミングアップを皆で行う。コースを一周した段階で言えることは風が強くコーナーで振られぎみ路面が濡れている 登りが辛い 三拍子揃ってしまった。特に登りの練習が出来なかったので不安になる。
スタートラインに着き号砲が鳴り響き いざ筆陣 スタートして間もなく トラブル発生ペダルにシューズがはまらない シューズカバーがクリートに食い込んでいるのに気付く ペダルが入らないまま片足で回し踏み続け 入れようとするがそのたびに、後方に追いやられる そうこうしているうちに最後尾になってしまった。 3周目にようやくはまり戦闘モードに入るが既に先頭集団は,目の視界から消え去りこれでレースも終わりだなと思い気が緩み加減になるが,常にどんな時でも息子(良太)に「レースは最後まであきらめるな納得いく展開が出来れば着に入るよりも強く成っていける最終的に勝てるようになれば良い」などと言い聞かせていることを思い出し自分自身に喝つをいれる それから無我夢中でペダルを回し続けやっとの思いで先頭グループにたどり着くが足がいっぱいである(乳酸だらけ)自ら動けず ポジションキープで周回を重ねる徐々に回復し6周目 最後の登りで先頭に立ちペースアップを狙う後続を9人に絞り込み さらにアタック3人が脱落その中にチームメイトの本柳選手がいた。う〜何とも言えない そのまま下りに入り さらにペースアップ これにより6人の逃げが決定的になるゴールスプリントの準備に入るが(右回りなので登りのゴール勝負となる)一番イン側に居た為か一瞬のタイミングが出遅れ先駆けされたのが あだに成り追い込んでみたのも僅かに届かず2着に成ってしまた。ゴール後 今まで張り詰めた緊張が一気に抜けた。 他のカテゴリーで先に走り終えたチームの仲間が寒い中優しく出迎えてくれた 2着おめでとうございます 良太も6着に入りましたよと今井さんに言われ 息子に近寄り頑張ったなと一声 恥ずかしそうに下を向きはにかむ姿を見たときたくましく成ったように思えた。(内心 年上の人達と一緒に戦て入賞するとは思もってもみなかったからである。) それから 表彰式にてライバルチームの強者が集まる通称お立ち台組みの井戸端会議が始まる(腹の探り合い) 今日のレース展開や今度何のレースにエントリーしているかとか どんな練習をどの様にしているかなど これまたワンパターンな話し合いだけど盛り上がる 今年チームWADAは,幸先の良いスタートが切れている者が多い様だネ。台風の目に成るかも知れないと言われた。
例年であればまだMTBで山を駆け廻っている時だが,今年は異常に寒い冬の中 毎週ロードの練習を絶やすことなくやって来た(女性メンバーに刺激を受けたのかな?) ただ雪や寒い日がかなり続きホームコース古賀志山の坂道も凍結し登りの練習が出来ず不安が残るレース出場となったが,しかし結果を見れば自分達がやって来たことが間違いでない事に自信が持てた。(秘密の練習) 今回出場した7人衆一人一人にいろいろな課題が出来たと思う これを気に<チャレンジサイクルロードレース>に向けよりいっそう気を引き締め治し頑張りたいと思う。
レース結果 クラスB 和田良一 2位  本柳隆志 9位
        クラスC 和田良太 6位  野口淳矢 10位  今井草一 13位  戸田正行 19位                                                                   徳江一也 29位