*Asia 2001 Music Festival*

さる2001年5月20日、クアラルンプール郊外にあるRTM(ラジオ・テレビジュン・マレーシア、マレーシアの公共放送)のスタジオ「オーディトリアム」でAsia 2001 Music Festivalが行われました。その時の模様を紹介します。

Asia 2001 Music Festivalについては今回初めて知ったのですが、NHKがアジア各地のテレビ局とタイアップして実施している音楽祭のようです。昨年第1回目タイで行われ、その後第2回目が香港で開かれました。それに続く第3回目が今回マレーシアで開催される運びとなったわけです。
Asia 2001 Music Festivalについての詳細はNHKのサイトにありますのであわせて御覧ください。

ところでこの企画、日本ではずいぶん前から一部で話題になっていたようで、実際日本側の出演者が決定した時点で、いくつかのメディアで発表されていました。わたしもその情報を入手してからインターネット上でいろいろ情報を探してみたのですが、どうもマレーシア側からの情報が見あたりませんでした。結局当日に間際になって中国系メディアで取り上げられましたが、マレー系のメディアはどうだったのか確認することはできませんでした。
メディアの取り上げ方ももちろんですが、この日のショーを見るためのチケットの入手方法が、これも当日間際まで聞こえてこなかったというのもちょっと不思議でした。中国系にも結構な人気を誇る日本のアーティストやマレーシアのトップアーティストが参加するわけですから、その気になればかなりの集客力があったと思うのですが、確かに今回の会場はさして広くはなく、そんなに観客が集まっても対応しきれないという事情があったのかもしれません。結局この日のチケットは、当地の日本人会やメディアを通して配布されたようです。マレーシア人がどうやって手に入れたのかはわかりませんが...

会場に着くと日本人の観客はもちろんのこと、結構中国系の観客が目に付きました。どうやら彼らの目的は日本人アーティストのようで、好きなアーティストの名前を書いた模造紙などを用意して準備万端といった風情。もちろんシティ達をお目当てとしたマレー系の観客もいましたが、どうも今回は旗色が悪そうなカンジです。
筆者と同行のS氏は係員の案内で観客席中央のメディア席に落ち着きました。この中央部分はメディアとNHK関係者、それにVIP席になっていたようです。一般観客は左右の両翼に入っています。会場自体は全部で500人ぐらいの収容人数をもつという感じでしょうか。

司会の二人
さて、定刻を少し過ぎてから、番組収録上の簡単な注意がアナウンスされた後、いよいよAsia2001の開催です。
最初にマレーシアの伝統舞踊を披露するダンサー達がステージに登場します。ダンスの途中、あるダンサーが持っていた旗が旗棒から抜け落ち、それを絶妙のタイミングで拾い上げダンスを続けるというハプニングがありましたが、そのゴマカシ方のうまさに拍手喝采を浴びるという場面もありました。(放映されるのかな?)
オープニングダンスの後は司会者による本日の出演アーティストの紹介です。日本側の司会者は前回のAsia2000でも司会を務めたMARC PANTHER、マレーシア側はモデルとして活躍する一方テレビで司会業もこなす美女Maya Karinです。
次々に紹介されるアーティストの中でひときわ声援を浴びたのが元SPEEDの今井絵理子。どうやら今回は彼女見たさに集まっているファンも多いみたい。
もちろん我らがシティも負けじとたくさんの声援を浴びていたのでご安心を。

KOOL
出演者の紹介が終わるといよいよステージのはじまりです。トップはマレーシアからダンスボーカルグループのKOOLが登場。Hairee、Riot、Jay、Zackという4人のメンバーからなるKOOLは、95年に「Kau Dan Aku(君と僕)」という曲でJuara Laguを獲得したベテラン。今回のステージでも「Kau Dan Aku」を披露しなかなかの盛り上がりを見せていました。

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