8月31日はマレーシアの独立記念日「ムルデカ」。それに合わせて、クアラルンプール国際空港からほど近いセパン・サーキットで「MERDEKA MILLENNIUM ENDURANCE」という12時間耐久レースが30日から31日にかけて開催されました。
このレースでシティのイベントがあるということで、A氏とD氏と私で出かけていきました。この日のためにA氏がメディア用のパスを用意してくれたので、より近くでシティが見られると、わくわくしながらサーキットに向かいました。
サーキットの入り口は一般客とは違って、パッドク側でした。当然警備員による二重三重のチェックがあるわけですが、そこは無敵のパスがありますから難なく通過。これが実に気持ちよかったです。この味を覚えると病みつきになりそう...
車を降りてから、早速ピットレーンへと向かいます。ガレージではスタートを待つ各マシンが最終調整に入っているようでしたが、ドライバーもスタッフも何となく和気あいあいとした雰囲気。結構緊張しているのかと思ってましたが、やっぱりある種のお祭りみたいなもので、みんなにこやかな表情でした。
さて、予定では23時からシティのショーが始まります。我々がサーキットに到着したのがその20分前ぐらいでしたから、急いでステージを探します。ところがどこを見回してもそれが見つかりません。
そこでプレスセンターに足を運んで、スタッフのオッチャンに聞いたところ、シティは表彰台のところで歌うという話。なるほど、もう一度ピットレーンにもどると2階に高さに据えられた表彰式用のバルコニーに機材がセットしてありました。我々はそのすぐ下にいたものですから、だいぶ見上げる形になります。それでもグランドスタンドから見ている一般のお客さんよりはだいぶ近いですから、期待が膨らみます。早速デジカメを取り出して、シティの登場を待ちます。
と、突然バルコニーに明かりがともり「Kita Kan Bersama」のイントロが流れ始めました。そしてバックダンサーともにシティが登場。予定より少し早かったのですが、観客やレーシングスタッフの歓声ともにシティのショーが始まったのです。
シティは去年のコンサートでも見せたようなマレーシアの国旗をモチーフにした衣装を着て、軽やかにダンサンブルな一曲目を歌いました。
曲の後はご挨拶をかねたMC。残念ながら何を言っているのか私にはわかりませんでしたが、ムルデカとこのレースを盛り上げようという意気込みは見ていてわかりました。
2曲目はアルバム『ADIWARNA』の冒頭曲「Purnama Merindu」。そして『PANCAWARANA』の「Nian Di Hati」に続きます。哀切と情感のあふれる両曲を見事に歌い上げる姿は圧巻です。ハイトーンの声の伸びに思わず身震いしたほどです。
伝統衣装をまとったダンサー達がまた登場すると、イラマアルバム『Sahmura』から「Joget Kasih Tak Sudah」の始まりです。バックの楽しげなダンスに合わせて楽しそうに歌うシティが印象的でした |