路線バスレポート1「横浜市営バス 10系統 峰の郷行き」

2001年6月28日、横浜市営バスの歴史ある路線に一つの変化がありました。
「終点の構図(バスジャパンニューハンドブックスより)」でも有名な10系統「市電保存館〜磯子駅〜杉田駅〜峰」が、
峰から一つ先の老人ホーム「峰の郷」へと延伸しました。
今回は、新たに伸びた10系統に私AO2100が乗ってきましたのでレポートを致します。

2001年7月1日15時43分、市電保存館前バス停に白いボディに青とオレンジのラインがアクセントのマイクロバスがやってきました。このバスが今回乗る「10系統 峰の郷」行きです。


今回乗車した滝頭営業所の5−3569車

バスは定刻通りに出発し、滝頭を通過して110系統と同ルートを通り、国道16号線に出てきました。ここから磯子駅までフル加速で時速50km/hほどで快調に走っていきました。トルコンAT車だけあってか乗り心地も非常によかったです。市電保存館から約14分、15時57分くらいに磯子駅に到着しました。
磯子駅を出ると、市営バス磯子車庫の前の信号を右折して、次の信号で左折して再び国道16号線へと入りました。途中の白旗先の信号でバスは狭い路地に入り、家と家の間を縫って行きます。そして東急ストアをはじめとした杉田商店街に入ると杉田駅前です。杉田駅の踏み切りでは文庫行きの1000形(白幕)と品川行きの2100形+600形の快特品川行きが通過するのを待ってから、踏み切りを越えました。


杉田駅前の踏み切りで電車の通過を待つ

杉田駅からは丘を一つ越え、栗木町で根岸線のガード下をくぐってようやく広い道路に出ました。その先の交差点でバスは右折し、洋光台方面へと走ります。途中の萩台のバス停前には「峰の里」というお食事処がありました(笑)。
萩台から先、洋光台方面へのトンネルとの分岐信号でバスは左に曲がり、いよいよ末端区間へと入ります。運転手の方もバックカメラのスイッチをつけ、後ろから車が来ないか気をつけて走り始めました。

「坂下」、「ゴルフ場入口」、「更新橋」、「峰」の4停留所を通過し、いよいよ区間は残すところあと一つとなりました。道もセンターラインのない狭い道になり、マイクロバスでないと辛いという感じがしました。そして、少し開けたところに出ると、バスは狭い駐車場の入り口らしきところにクラクションを鳴らしながら入り、駐車場内の坂を登ったところで老人ホームの玄関が左手に見えました。しかしバスはここで客を降ろさず(といっても僕一人ですが)壁ギリギリのところで止まり、バックしてバス専用の駐車スペースに止まりました。これでようやく終点「峰の郷」に到着しました。

終点に到着後、運転手の方に話を聞いてみると、以前と比べてトイレ休憩が出来るため楽になったとのことです。
約10分間休憩後、僕は同じバスに乗って磯子まで引き返しました。


峰の郷バス停は老人ホームの玄関横にある


バス専用駐車スペースで休憩する5−3586号車

で〜た

10系統「市電保存館〜磯子駅〜峰の郷」
距離:9.0km
所要時間:33分
詳細:磯子までは1時間に1〜2本、市電保存館までは一日に6本程度

ホームページに戻る