「ちゃちゃ丸&茶々。」的、大道芸の考え方・投げ銭のあり方・これからの目標 2006-07-14
大道芸とは?
人と人とのふれあいを演出するもの
大道芸は見ているお客様と演じる側の隔たりのない空間で作り上げていくものだと思います。
演じる側も見る側も同じ時間と空間を共有して楽しむものです。
その中の演出として、お客様に参加してもらったり、拍手や手拍子を頂いたりしながら行います。
芸を見せるだけが大道芸ではありません。
道路や広場でやるから大道芸ではないのです。
演じる側、見る側が一緒になって楽しむのが大道芸だと思っています。
どんな場所でも、お客様と芸人が作り出した空間はストリートと言う名の劇場なのです。
ストリート劇場こそ大道芸なのでしょうか。
ヨーロッパなどでは大道芸人を「アーティスト」と位置付けて対応してくれます。
アーティストとは人々を感動させる、楽しませる物や空間を作り出せる技術や能力を持った人をそう呼ぶのだと思います。
すべてはそこから始まったのだと思います。
サーカス・オペラ・劇・ダンス・歌、全ての出発点が大道芸なのではないでしょうか。
投げ銭(おひねり)
投げ銭は見たから払えというものではありません。
あくまでも見てくださり、参加していただいたお客様の楽しみ度の証なのです。
なのでそのお客様が「楽しくなかった」「別に払いたくない」と思われたら入れる必要はないのです。
しかし、「楽しかった」「面白かった」という時間を共有して頂いたお客様は個人個人のバロメーターによってその金額を入れてくださいます。
100円分楽しかった。
500円分の面白さがあっよ。
いや〜スゴイ!1000円分の技と喜びがあった。
頑張ってる君が良かった、いくらか支援してあげるよ。
等のお客様の気持ちによっていただけるものが投げ銭だと思っています。
今後の目標
私はそういった空間を楽しみたい、作り上げたいと思いこの世界へ入りました。
今はそんな技術でもっと意義のある目標を見つけそこに到達したいと思っています。
それは「臨床道化師」クリニクラウンといいます。
聞きなれない言葉ですがオランダなどではボランティア資金により運営されてるもので、内容は病気と戦っている子ども達の心のケアを行うものです。
日本でも2年前からその活動が始まりましたがまだまだ少ない人数で病院側からの要請に全て応えているわけではありません。
それはまだ始まったばかりで、皆さんに知られていない実情もあり、クリニクラウンを育成するシステム自体も整っていない事にもあります。
この資格を得るには、現在20倍以上の試験や教育の難関をクリアしないと到達できないのです。
しかし、私はそれになりたいと思っていますし、なります!
病院の中で病気と闘っている子ども達の力になりたいのです、いえ、子ども達の笑顔が見たいだけなのです。