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朝からの激しい雨と風は一向に弱まる気配もなく、コーススコンディションは悪く
なる一方。そんな中
「今日はおもしろくなるぞー」
と元気にサムアップしてグリッドについたのは、スタートドライバーの大井貴之だ。
雨の影響でなかなかグリーンランプが点灯されず、4周にわたってセーフティーカー
が導入。
4周目グリーン。残り75周のスタートがきられた。
大井貴之はすぐにCAR No.87 昨年度シリーズ2位のFALKENパルサーをかわし、クラ
ス4位へ。
「スタートしてすぐ、今日のコンディションは間違いなくいける、と確信しました。
みんながペースアッブする前にブッシュするぞ、という気持ちでグイグイいきまし
た。」(大井貴之)
7周目CAR No.52,53の5ZIGEN CIVICをかわし、クラス2位。
大井貴之のいきおいはとどまることをしらない。
9周目2度目のセーフティーカー導入後、13周目再スタート。15周目、CAR No.54
BPビスコベータサアンクルシビックのベテランと激しいバトルの末ついにかわし、
チーム結成以来初のトップへ!その後もどんどん2位との差をひろげ、43周目には2位
に30秒以上の差をひろげる快走をみせた。さらに特筆すべきは、40周以上の間、スカ
イラインGTRをはじめとする総合トップ争いをするマシンに一度も周回遅れにされる
ことなく、同一周回で丸山浩にバトンタッチしたことだ。
46周目丸山浩にドライバー交替。
「大井さんがトップで戻ってきたので、プレッシャーを感じました。ただここでコー
スアウトしたらみんなにボコボコにされるぞーってずっと思って、慎重にいきまし
た。」(丸山浩)
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