ブースカ スーパー耐久シリーズ第3戦 鈴鹿200マイルレース
5月15日(土) フリー走行 天気:晴れ 気温:20.7℃ 路面:ドライ
FALKENブースカ・ドライダー・シビック2連勝なるか
 第2戦仙台ハイランドでついに初優勝をとげた丸山浩、大井貴之組、FALKEN ブースカ・ドライダー・シビックは2連勝をこのままの勢いで2連勝をめざし、意気 揚々と鈴鹿にのりこんだ。前戦では暴風雨の悪天候が逆に幸いして路面とタイヤの マッチングが予想以上に良かっために、丸山、大井ともに今回もレインコンディショ ンを望んでいたが、鈴鹿の天気は快晴。フリー走行で改めてドライセッティングにト ライすることになった。しかしながら予想以上に路面温度があがった時のタイヤのタ レに四苦八苦した結果、7番手のタイムでフリー走行を終えた。

(大井貴之)
「順調です。すっかりもとのブースカに戻っちゃいました(笑)。どっちが本当の姿な のかわからないですね。エンジンが今回から新しくなって、だんだん良い方向に向っ ているのは事実です。月曜日(!?)までにはなんとかなるでしょう(笑)。」

(丸山浩)
「まだ自分は1周でタイムが出せない。2,3周走らないと。二輪では八耐以外てワン ラップアタックという経験がないので、それが課題です。決勝はタイヤが平均的にも てば、成績につながっていくと思います。」
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5月15日(土) 予選 天気:晴れ 気温:22.7℃ 路面:ドライ
少しずつ前進、ドライコンディション克服なるか
 午後12時50分から1時間、スケジュール通り予選が行われた。まず各チーム様子を 見るかのように2,3周ほどタイヤを暖めピットイン。セカンドドライバーは無理せず 基準タイムをクリアすることに専念した。そんな中わずか2周で2分28秒228という金 曜日から通してのトップタイムをCar No.51EXEDY シグナルシビックがたたき出した。Car No.51は朝のフリー走行でもトッ プタイムをマークしており、今回絶好調。当然そのタイムがターゲットタイムとなっ た。
 Car No.78 FALKENブースカ・ドライダー・シビックはいつものように師匠役の大井 貴之がアタッカーをつとめた。まずはコースオープン直後にコースイン。2周目に2分 32秒220を手堅くマーク。一旦ピットに戻り、コース状況が良くなるのを待って、再 び23分後にコースイン。2分32秒041でクラス7番手を獲得した。

(大井貴之)
「順調です。ハンドリングのバランスはいい所にきているし、エンジンも走るたびに 良くなってきている。何よりもピットクルーと細かいセッティングレベルまでコミュ ニケーションが踏み込めるようになってきました。煮詰めてきているな、という実感 があります。明日は今のところ丸山スタート大作戦でいこうと思っています。鈴鹿は 美祢みいに渋滞しないですし、彼にスタートの試練を与えようかな、と。決勝は6位 入賞を目標に手堅くいきます。タイムうんぬんではなく、これだけパワーもコーナリ ング性能もいる中高速サーキットでトップから3秒以内に縮まったというのは確実な 進歩だと思います。」

(丸山浩)
「やはりコースインして2周目に自分なりに出したいベストがだせない。練習中から クセをつけないとだめですよね。練習では結果的に大井さんの1秒以内にいけるけれ ど、大井んは新品タイヤをはくとちゃんと1秒確実にあがる。タイヤのポテンシャル をすぐにちゃんと引き出せる。今の僕だとこういう確実性はないと思います。あせら ず1年を通して最終的に結果をだせればと思っています。去年は1,2周目から対処の仕 方もわからないのに無理をして飛び出していました。少しずつやらないと、と自分を 押さえています。」

5月16日(日) 決勝 天気:くもり 気温:20.7℃ 路面:ドライ
FALKENブースカ・ドライダー・シビック実りのある7位
 スタートは丸山浩の予定だったFALKENブースカ・ドライダー・シビックだったが、 午前中のフリー走行で雨が降り、優勝した仙台ハイランドの再来の可能性も出てきた ため、急遽予定を変更。スタートドライバーは大井貴之がつとめる事になった。大井 貴之は2周目、Car No.77ギャザス・ドライダー・シビックをシケインのアウト側から 刺すなど大胆に順位をあげ最高4位まで順位をあげるなどドライでもポテンシャルを 発揮。29周目、丸山浩にドライバー交替。9位でコース復帰をした丸山。45周目には7 位に順位をあげフィニッシュした。

丸山浩コメント
「ほとんどバトルらしいバトルもなかったので熱くもならなかったです。耐久は勉強 になります。自分の走りはどこか間違ってる事が決勝中にわかった。6位を狙ってい たので7位は残念です。TIと十勝はチームの事情で出場できませんが、その間に峠で 腕を磨いておきます。」
大井貴之コメント
「エンジンもハンドリングもまとまってきました。チームもこっちのオーダーに適確 に迅速に対応してくれるし、全体がまとまってきたような気がします。ギャザス・ド ライダー・シビックを抜いたので満足です。丸山選手も安定したラップを刻んでいた と思います。欲をいえば残り20周でのタイヤ交換だったのでソフトタイヤにすれば良 かったかな。レース運びのデータをもっと蓄積する事が必要。そういう意味では次か ら2戦休むのはもったいない。レースのできるマシンになってきたので今後が楽しみ です。」




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