◎結果はいつ現れるか
ご家庭にとって指導料という対価を支払う以上、最大の関心は「いつ成績が上がるのか」ということでしょう。
これについて結論を申し上げれば、「個人差があり、確定的なことはいえない」ということです。
なんとも木で鼻をくくったような答えで申し訳ございませんが、例えばここに交通事故でケガを負った人がいて、いつ完治するかということを考えてみてください。
まず、その人のケガが重症か軽症かで治る速度は違います。若い人か高齢者かでも違ってきますし、また必死にリハビリに取り組むか、いい加減にやるかでも違ってきます。
受験勉強もこれと同じ理屈です。成績上昇は「これまでの蓄積×努力×どうしても目標を達成したいという闘志」で速度に差が生じます。
ただ一応の目安があります。
<小学生の場合>
・下位層について
下位層に属する生徒さんの場合、通常「毎日机に向かい、学校の宿題以外の学習をする」という習慣づけをするところから指導を始めなくてはなりません。この習慣が身につくには、平均して3ヶ月はかかります。そして3ヶ月を過ぎたころから「授業が以前より少し分かるようになった」「机に向かうのが苦痛でなくなった」という効果が出始め、実際の試験に動きが出てくるようになるのは、指導開始後より半年はかかると思わなくてはなりません。