東 京 消 防 知 識
|
| 救急搬送トリアージ | 救急搬送の必要性を外傷の程度などから現場で救急隊が判断する「救急搬送トリアージ」を試行している東京消防庁の管内で、試行から1年7カ月間に1761件で緊急性がないと判断されていたことが同庁のまとめで分かった。同庁は救急搬送トリアージにより救急車を効率的に運用できる効果があったとして、平成21年4月1日から本格運用を始めた。
東京消防庁は平成19年6月1日から救急搬送トリアージを試行。平成20年12月末までの1年7カ月間の実績を分析したところ、同期間で出動した約105万件のうち1761件で緊急性がないと判断された。1220件では搬送しなかったが、残りの541件は搬送を求められたという。搬送しなかった救急車は搬送した救急車に比べて、平均約17分早く次の救急現場に出動可能になったという。 |
| 消防戦術スペシャリスト | 東京消防庁消防戦術スペシャリストとは、東京消防庁が、特に優れた知識・技術を有する職員に対し認定している資格であり、平成21年現在、退職者17名、現職者55名の計72名が認定されている。 |
| 車両記号について | 車両関係記号を、一部抜粋して紹介します。機械器具管理規定で定められている名称。 |
| 指揮系列標示表 |
|
| |
|
| 指揮隊の防火服が変わる (平成14年度情報) |
指揮隊の防火服が徐々に変わり始めています。もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、まず外観で反射テープが従来の赤から白に変更されました。それともうひとつ大きく変更された点は、軽量化です。指揮隊は、特に人命検索や消火活動など行わない為、動きやすさを重視して生地が薄く作られており現場での活動性を高めました。 一般隊員の防火服も大きな変更点はないのですが、ハーフコート型上衣とズボンで構成されているのはそのままで、今まで上衣の胸の部分がボタン留めだったのを梯子隊や救助隊の使用しているオレンジ色タイプ同様にファスナーとなり始めています。ズボンの方はサスペンダーがないタイプに変更され、腰の部分で締め付けるタイプになってきています。 安全帯のバックルもワンタッチ式に変わってきています。 防火帽ですが、防火帽後部のツバの形が変更される予定です。上を見上げるなどの動作時に空気呼吸気のボンベが邪魔して困難だったものを解消するために、ボンベに干渉しないようにツバの長さ及び角度変更が考案されました。(当初は特別消火中隊からの採用。現在は徐々に新型へと更新) |
| |
|
ホース結合金具![]() |
「なぜ、東京はホースの結合部がネジ式なのか?」と疑問に思っている方は数多くいると思います。 その答えですが、ネジ式とワンタッチ式(差込式)の採用の違いは、戦術の違いにあるのです。 ワンタッチ式を採用している所の戦術の基本は外からの注水ですが、ネジ式の所は中から攻めるのが基本なのです。 外から水かけるのは田舎の消防。都会の消防は中から攻める。 もう気付いたかとは思いますが、都会の戦術でワンタッチ式を採用すると・・・中に持って入る時に引っ掛かったり、 はずみで外れてしまうのです。だから東京消防庁ではネジ式を採用しているのです。 |
| 都会も差込式!? | ところが、上記の内容を訂正しなければならなくなりそうなのです。 東京消防庁の発表によると平成15年度よりホース結合金具を差込式に変更する予定です。 平成16年度ですべて差込式になるそうだとか。理由として考えられるのはいくつか挙げられていますが、 活動中に結合部が離脱するという事例がほとんどない為だそうです。 消防学校の教官が田舎の消防と言える日も、そろそろなくなりそう・・・・ |
| |
|
| 礼式の常識 | 未だに理解していない年輩の団員や、新入団員のために礼式基本を一部紹介します。 「気をつけ」は「き」で動作開始。予令・動令で区切られている場合。 整列−休め」は「や」、「かしら−中」の「な」で動作開始です。 しかし、「気をつけ」の「き」で動作開始は不可能に近いと思います。 |
| |
|