歴史を作った機械「アドルフ・ランゲ」

現在の超高級ブランドであるランゲ&ゾーネの創始者の時計。
天文台クロノメーター級:クオリティー1Aの元になったタイプです。

・ゴールドシャトン=金無垢石どめ
・金無垢歯車
・金無垢アンクルレバー
・19J
・テンプ軸にダイヤモンド受石付き



ケース(経56mm)。鏡の様に美しいです。

ドイツ製、美しさで一見金無垢と思いますが、くすみますので、
ニッケル無垢かと思われます。従って、指紋厳禁!!!

←鏡面!!!(こちらは表側)。

ヘビーな大型ケースで、リューズがくっついていますが、
実際はかぎ巻き用ケースです(リューズ部分は開け閉め用です)。
でも機械のカギを差込む穴と合致していませんので後付けケースです。

裏スケルトンのケースを作成して、機械を見えるようにしたほうがいいかな?
…などと思ったりします。

 ←マーク拡大



この機械の特徴としては、ワッカで吊り下げた時にテンプが上に来る事
(近年のものは下部に位置されます。)

←ランゲ創始者の機械A.Lange,Dresden

ダイヤモンド受け石カギ巻きカギセットの時代のムーブです。
アドルフ・ランゲ(創業者)自身のものです。
銘は「アドルフランゲ・ドレスデン」で、ドレスデンは彼が生まれた場所。

ランゲ&ゾーネのグラスヒュッテ工場を作る(1845年)前のものです。
ランゲ&ゾーネ(=スイス式に言えばランゲ&フレーレ)になったのは1868年。

有名な4分の3プレート式は1864年に完成。
この機械は純粋な4分の3とはちょっと違います。
シリアルナンバーも5000台です。



↓ダイヤモンドテンプ受け石も綺麗ですが、写真では上手く撮れませんでした。
テンプはプラチナウエートや金無垢ウエート、距離の調整可能ネジが多く、良い作りです。

←かぎ巻き式(正確に稼動)

↓ダイヤルもオリジナルです。

←A.Lange,Dresden。オリジナルダイヤル。

ケースがオリジナルじゃないため多少がたつきますが、何とかフィットしているので、
(やったことはありませんが)普段使い可でしょう。

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