ハワード14金無垢フルハンター4分の3プレート
14K無垢の大型ハワード、ボストンです。
大きなずっしり感は質感があり、懐中時計ならではの存在感を受けます。
アメリカ製のハワードは初期型に人気があります。理由はデテント脱進機を
使ったクロノメーター懐中時計までも作っていたからです。ヨーロッパ製が
アメリカ製よりも価格が高いのは数が少ないせいもありますが、リピーターなどの
複雑時計、デテントクロノメーターなどの高精度時計が作れていたのも
理由と思います。実際、高精度のアメリカ製懐中時計はヨーロッパ製の物が
使われていますし、複雑時計(リピーターのウオルサムなど)もヨーロッパ製です。
しかしながら、IWCを作ることになるハワードは、アメリカ製のなかでは
別の扱いを受けています。デテント脱進機を作っていたことからも判るところです。
他で面白いのはサファイヤ受け石を使ったハワードは300個しかなく、アメリカ製の
最高の懐中時計のひとつとされています。
このハワードはまだまだ大量生産とはかけ離れた時代のものです。
55mm(18サイズ、1 13/16インチ:N)
S/N:220024
1880−1899シリーズVIIタイプ
調整:犬マーク=Unadusted
このことにより、15Jと推定
<ご参考>
ちなみに、19Jであれば、文句なく40万円以上の査定にします。
15Jの場合は20万円からです。ご参考にどうぞ。
ちなみにアメリカのフリマ取引相場表(業者仕入価格)では、
ロレックス17J銀無垢は2万5千円ですので、
如何にこのタイプが高く取引されているかが解りますでしょうか?
重いケースの大型は特に懐中の入門者には
懐中時計のよさを判りやすく印象つけます。
好いダイヤルですね。
表紙へ