パテック・フィリップ創立者エイドリアン特許その1(全2ページ)
(創設者の時計だとパテック販売店へ自慢しに行きましょう!!!)
・大きさ39mm
・パテック銘あり、ムーブとケースのシリアルナンバーも一致、更に謎の番号がある。
・贈り物という文あり。ただし、そこに書かれている銘が(ナポレオンの)ボナパルト家系。
=結構、謎が詰まっている。
・ホーローダイヤル(初期陶製ポコ式)
・1871年販売(作られたのは1860年以降1870年まで)。
・ウルフティース歯車採用、この時期に出来てたとは。
・資料外のシリンダー脱進機にも関わらず驚きの時間正確さ(縦・平置き)
・ケースは銀と思いきや、ホールマークがない。これは逆に珍しい(パテックでは)。
プラチナ?と書いてますけど、銀ケースの価格で考えました。
▲ホワイトゴールド(WG)は発明前です。念のため。ゆえに白色ケースは銀かプラチナ。
まぁ、普通はシルバーですけどね。
#証明書依頼をパテック社へ出しておきました。どんな反応か心配です(パチ鑑定なら憤死)
・調子抜群。それにしても、一見、普通のパテックに見えるが…ここから話が始まります。
パテック・フィリップを現代のNo.1に押し上げ、マニア垂涎の雲上ブランドという代名詞、
その店へ足を運べばVIP扱いは当然のこと、時間に縛れないハイソサイティーの立場と、
パテックが上位ブランドから滑落せずに歩んで来た長い歴史のロマンを感じさせてくれるという…。
その創始者の一人はエイドリアン・フィリップといい、サー(閣下)の称号を持つ。
男爵だったか伯爵か今忘れてるけど、それはパテックの方か。先へ進もう。
創立者エイドリアン特許とはリューズセッティング。誰が最初に発明したのか意見は分かれるが、
1845年から1860年にバージョン違いで登録されている。
これは最後の特許(1860年 French Patent No.46951)の現物です。
=初期リューズ物は多かれど、発明特許ものは世界中でも少ない。
| 普通の状態 | リューズを上げた状態 |
この後、パテック社ですらダボ押し式に30年間なる。
その後、リューズセッティングがメインになって市販される。
つまり、このリューズセッティングは古い。カギ巻きが普通にある時代の時計なのだ。
ナポレオン・ボナパルト家系の贈答品(1871年)でもあるらしい。
・ルイサが1871年に何らかの行事絡みで贈ったものらしいのですが、
今回、やはり懐中時計には歴史がある、こうしたロマンは決して腕時計では味わえない。
(腕時計なら恐ろしい価格が付くだろうけど、幸い、)
=ボナパルト系の血脈家名。持ち主だけが知るロマン。
パテック・フィリップ銘はケース、ムーブは存在自体が銘の役割、
ダイヤルは陶製ポコ式で銘はないです(この時代に陶製でポコにするとは)。
針はオリジナルのスペード針。ダイヤルはオリジナルでしょう。
#パテック社へ鑑定で出せば(本社送り)、更に面白い情報が手に入ると思います。
ダイヤル側、針、裏フタ、内フタ、裏側機械は未だ内緒です。
ムーブに市販と違う部分があるので、創設者の作ったものかと推測しています。
=パテック社の証明書出ました。
=おお〜。製造年が判明!!!推測通り
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