女王様の特注品でしょうか。ダイヤで飾るイニシャルはELV.Cです。調べるのが大変です。
| ブラックスタール&フォレスト18Kオープンフェイス超絶 |
懐中時計はある程度大きいものが好い…こんな感覚、多分、多くの読者諸兄も同意くださるはず。
機械もよく観察できますし、各パーツも大きいし頑丈です。素人初心者でも多少の分解ができる!!!
そうやって、一歩、一歩、知識や経験を貯めていくんですよね。時計師になっちゃう人も多いですが。
以前、書いた気がしますが、私は生物系研究をメインにしていましたので(人間が本来の所属でしたが)、
そのおかげで細かい作業が特技の一つになってしまいました。神経を繋ぐなんて簡単さ。
中東で床屋へ行けずに自分で切るようになったのも、見えなくても想像でこなせるからOK。
でも、顕微鏡の目の疲れは、時計の拡大鏡である”キズミ(傷見)”よりも小さい気がします。
視力が悪くなる実感を感じたのは、キズミからです。雑談失礼。
さて話を戻しまして、腕時計並みの大きさでは素人が触ったらアウト。懐中時計のようにはいきません。
という様々な考えの元、懐中時計はある程度の大きさが必要と思うわけですが、
そんな個人的好みを、初めて吹き飛ばしてくれたのが、この時計です。
・リューズによる時刻合わせ、ゼンマイ巻き。
・チェーンは一部14K無垢が確認できます。細かい鎖ですから素材確認はテストする以外判断不可。
通常より2倍ほどの長さのチェーンが付属になってます。
・ケース径は27mm。その大きさしかないのに、見た者にしか分からない比類なき輝きの凄さ。
ダイヤル側の写真を隠して、裏側の写真と機械だけを見せて、誰が27mmしかないと判断できるだろうか。
私は最初「小さいな」という軽い気持ちでした。ところが、その流れ作業では出来ない芸術性なのか、
兎にも角にも圧倒されるんですよ。
その瞬間、気軽に触れなくなり、直接に手で触れず(ハンカチで持ったり扱いが最上級へ!!!)、
飾るための場所は、小さいからと隅に置くことなんて出来ません、気品が別次元です。
特等席のごとく中心に置き、金銀のケースの懐中時計によって周囲を固めます。
貴金属の時計たちがあってさえも、この小さな懐中が発する輝きは飛び抜けた眩しさを持っています。
そうです!!!これはダイヤモンドがイニシャルになっていますが、輝きは乱反射するように角度を考え、
非常に効果的に光の踊りを楽しめること請け合いです。
・日差数秒、機械も飛び抜けた素晴らしさ。バセロンの紳士用腕時計バージョンよりも小さいのに、
スワンネックの緩急計なんですから、もう、何も言えません。
私は同じような小型のペンダントウオッチでも、今までに何万個と観察してきましたが、
ここまで飛びぬけたものはありませんでした。
正直、この時計によって、守備範囲を広げさせて貰いました。ありがとう、スタール社!!!
・ダイヤル側まで観察する余裕が出来るのに、何時間かかったことでしょう。
ようやく私はダイヤルのきめ細かさに気が付きます。いやぁ、よく出来ています。高額で当然と思いました。
こういう宝物は博物館に飾る場合が多いけど、手に取るのとは別次元ですねぇ。しみじみです。
▼リューズ周りのBOW(ワッカ)の部位は回転します。歪んで見えるのはその為です。
1−2mmのダイヤ装飾がパテックフィリップの類似品(社がキャデラック価格で買い戻した)に似て、
18K無垢のケースも分厚く、最高のブラックスタールフォレスト品と言えましょう。
宝飾店鑑定では、安い作りで重量だけ多めに言うダイヤモンド指輪やペンダントが多い中、
これには、なんと約80個の本格・高品質、美しく計算された輝きを出す西欧カットダイヤモンドが散りばめられ、
直径が1mm〜2mmの巨大さ、ダイヤモンドの総重量は090ct前後もあるとのことです。
もう眩しいです(真剣に驚く凄さです)。他にも見所があります。初めて見たワッカ部も特別さを感じます。
ブラックスタールフォレストの最盛期は、常に最高の機械を指定し(21J、7pos等)採用しています。
実例の一つ=バセロン21J18K無垢OFオンリーワン。
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