Breguetのロゴ集



=クロノメーター18Kケース1885年(特殊ロゴ)

=18Kケース1906年(Eの上に点がある)

=プラチナ製1929年(贋物が多い)馴染み方で判断

真贋をロゴだけの知識で判断するのは危険であり、誰もが同じ考えだと思っていたが、
意外とロゴで判断する人が多い事実。現代のローレックス判定の洗脳だろう。

ムーブメントの質で判断しようとすると、ロレックスはオメガとの差がないこと、
そもそもゼニス機械のデイトナもプレミア度が激しいので、ロゴ判定じゃないと、
価格の違いという根幹に関わる部分で少々困ってしまう理由が大きい。

この特集はブレゲだが、パテック・フィリップもバシュロン・コンスタンタンも
総合的な出来栄えの良さ、それにつきる。素晴らしい時計を前にして、
「それって本物?」というのは失礼なのだが、判断できない人々が多いのは悲しいことだ。
これは時計に限った話ではない。人間に対する判断も肩書きで行う。

私は社会に出たとたんに海外に行かされた。理系なのに。
言語が不自由だからこそ、行動を重視して仕事をしてきた。

パソコンの電源をプツンと切らないこと、それを説明するのは非常に面倒だけど、
理系同士だと、片言ですぐに通じる。それゆえ、私は海外60カ国以上行っているが、
世間話は未だに苦労する。医学用語連発で会話が成り立っているのにだ。
日本語同士だって、政治とかスポーツとか、ジャンルによって会話が続かないのと一緒で、
英語能力のアレコレも、結局は知識や考え方に大きく左右される。

人を判断するのは行動、それが出来ずに成長した人は、
努力が不要のチラシ詐欺サイトに騙されるし、肩書きにコロっと騙される。
しかし、付き合う人がその人を映す鏡だとすると、棲み分けがされてるのは幸いともいえる。
私とトラブルを起こさない人は、まず事件に巻き込まれることがない。不思議だ。
トラブルメーカーから誘われることもない。

私の肩書きは、仲間にすればかなり役立つものだけど、それを利用しようとする人々とは疎遠。
悪用せず金持ちにはならず貧乏なのが悲惨な部分だが、ブレゲは何かを判断する基本、
そんなものを教えられた気がする。

Breguetブレゲのムーブ集その2

チェーン引き。クオーターリピーター。

大型で、60mmあります。

ブレゲとダイヤルに書いてありますが、機械にはありません。
贋作として購入しましたが、フフフ。

このムーブの形は「ルロア」形式のリピーターです。

ブレゲは初期のころはルロワ製のリピーターを仕入れていました。
買い戻して、通常のブレゲ製にナンバーも新たにつけて販売しなおし。

首を押さえればリピーターが鳴ります。

サインはアンティコルムのもので比較してもちやんと合っているようです。
ひょっとして宝物かな?と思ってしまいますね。
(ルロア形式の中でも珍しい形です。)

←いや、かなり上品で…

←機械形式が普通とは「逆」に出来ていた。

そして↓は、1810−30年ごろの典型的なブレゲ工房(&時計学校)タイプ
弟子の誰かが作ったのか、本人が手を加えるようにしていたのか。

18Kフランス製。

パラシュートサスペンションも見えます。

首を引き出してねじって押すというタイプのクオーターリピーター。

ギョーシェ彫りの文字盤、サスペンションブリッジ、
ハング・ルビーシリンダー脱進器(ダイヤル側にガンギシャがあります)。

←正当派ともども良い出来の時代です。ギョーシェ彫り

←ネジ3つの香箱押さえ。

上のものは、ブレゲ学校か系列の(名をメモらなかった)時計師の作品。

何処を探してもブレゲの銘が無いのが正当派です。

<参考:現代作ったら幾ら?>

BreguetNo.5を現代のブレゲ社で再度作ってみたそうです。
オークションハウスで落札し、分解・製図・部品製作・組み立てを経て完成。

懐中時計のモデルは1800年前後の初代ブレゲの作品で、
自動巻きとムーンフェイズが付いていたもの。

多少の改良が必要だったものの見事に復活!!!

そして気になる値段は一億数千万円だそうです。
(正確には1億7‐8千万円?)

アンティコルムやドクタークロットで数百万円で落札できる今、
安い間にゲットするのが賢いのかもね。

懐中時計は今の所、過小評価されていますし、
200年物の初代ブレゲの作品よりも高い、
現代の腕時計ブレゲがある程だから。

ちなみに鑑定団は1800万でプッシュ式タイプ(情報Byトキオさん)
当時のXXXXフランは、そのままXXXX万円に置きかえるとOK。


最近、贋作のレベルが向上中!!!

カギ巻きクオーターリピーター(パラシュートサスペンション)の鑑定

BreguetNo.XXXXの贋作を作る場合、こういう↑機械を手に入れて、
ケースにブレゲNo.XXXX銘を入れるといいます。

見た目では見事な本物モデル。
しかし「証明書が出ない」ニセモノが多くあります。
価値は「上の時計師銘で作られた物」より下がってしまいます。

しかし…

上のレベルまで流用してしまうとは…まさにブレゲ贋作破壊力!!!

第1の鑑定ポイントは、

BreguetNoXXXXのサインの崩れに注目して、
微妙に下手な部分があれば分かりやすいです。

上手いサインも多いので下記の解説を注意して読んでください。

贋作となってもエタブリスマン・ミクスツサイト内関連記事)と呼ばれ、
ただのニセモノとは一線を画すアイテムというのは本当。

このタイプのBreguetNoXXXXクオーターリピーターがあれば、
鑑定ポイントとして隠しサインがあれば本物の率は高い

贋作が多かったため、このタイプには確実に隠しサインを入れているという。
理由は言えるでしょうか?正確な知識をお試しください。
(1番下に答え)

多くのニセモノが市場に紛れています。

兎にも角にも「隠しサイン入り」を見つけたら、
ブレゲ博物館へ鑑定依頼をしても恥を掻くことはない。

しかし…

隠しサインは、近年、時計業者さんに入れられる場合があるので、
贋作認定となっても仕方が無い部分が出てきています。

しかも、本物でも隠しサインを入れて無いものもあります。
またメンテで消えてしまっているものもある。

ここまで来たら、真贋鑑定はブレゲ博物館任せ以外にありません。

▲当たり前だが…「BreguetNo.XXXX」なら、
ナンバーがあるので真贋の鑑定が早くて正確。(Byブレゲ博物館)

〜でも6ヶ月だけど

貴方・貴女がBreguetNo.XXXXを手に入れたとします。
ネットで語句検索すればそっくりの贋作が多いことや、
No.が無いのならまだしも、あるのだから鑑定をしようと思うはず。

詳しい時計サイトの管理人に気軽に聞くよね?
(私ですら100個以上はブレゲ関係だけで受けていますし)⇒全滅でした。


▲唯一、1個だけリューズ巻きで可能性アリとブレゲ博物館を紹介。
結果は「その方から連絡がこなかった」のでハズレたのじゃないかな…。
70万円超で時計店で購入されたとか。トリプルサインで本物臭かったケド。

PS:鑑定作業はやたら手間が掛かるので、無料でしてるのだし、
せめて結果は連絡して欲しかった。依頼っぱなしはやめよう。

懐中時計に詳しい販売者ならば、BreguetNoXXXXが付いていれば、
速攻で鑑定依頼するのは当然の作業とも言えます。

すなわち「証明書がつけられなかった」と考えるのが妥当であろう。
内蓋のNo.XXXXは後で第三者に入れられたと容易に結論つけれる。

「隠しサインは探したけど見つからなかった。でも本物と思う。」

…というセリフはお約束。

隠しサインが入っている時代と、そうでない時代があります。
クオーターリピーターのパラシュートサスペンション時代だけが特殊なのだ!!!

▲懐中時計に詳しくない販売店でも普通はします(アンティーク腕時計店・談)。

▲証明書の値段が高すぎて付けなかったという場合もあります。
しかし、ブレゲの鑑定した人が代わったら…ひょっとして…(心配)。

元々、数の少ないカギ巻き時代BreguetNo.XXXXというタイプの場合、
パテックの1年の製造数以下の数しかこの世に存在して無いわけだから、
そう簡単に出てくるわけがないというのがブレゲ関係者。

というより「カギ巻き時代の証明書無しBreguetNo.XXXX本物」は、
この世に存在していないかもね。

(結局、最近ではブレゲ博物館の鑑定書は必須といえます)

本物でもNo.が入っていなければ事情によって
証明書が出ないものが含まれている事から、
その懐中時計本体の”銘無し”価値基準で購入するのが吉です。

「本物を大宝捜しする!!!」の場合はNo.XXXXでないタイプを探そう。
鑑定基準が変わった時に本物となる場合があります。

ところで、ずいぶん昔のことですが、
「BreguetNo.数字」が内蓋に入っている、
ガタの来ていたクオーターリピーターを譲りました。

パラシュートサスペンション付き、
ハンギングルビーシリンダ脱進器。
しかし、隠しサイン無し。
(当然のごとく証明書無し)

エタブリスマン・ミクスツとして、でした。
見た目は良かったけど機械の状態がすこぶる悪かった。
(ニセモノとして23万円で放出済み。機械も悪かったし)

現在、写真だけのネットで高く流通してるんじゃないか?
それを考えると(流通を止める為)、もう一度買い戻したいと思う。
友人、知人に手配を頼むかな。

(確かナンバーをメモったはずで調べ出さねば…)


答え:

この時期のものに隠しサインが標準装備として有る理由は、
買い戻して新たにナンバーを振って売りなおしたため。
超一流となったブレゲは過去の普通の作品をも修正しようとした。

・・・とまぁ、ここまでは私もよく解説していますのでOKでしょう。

では、どうして刻印されていると確定しているのでしょうか?
隠しサインが全てに入る事となった買戻し作業内容は、

1、陶製エナメルダイヤルを隠しサイン入りギョーシェ彫りダイヤルへ交換した。
(上から2番目の懐中時計のダイヤルのタイプ)

2、凡庸の機械を持つものは機械をパラシュートタイプに交換した。
(上から2番目の懐中時計の機械とほぼ一緒のタイプ)

3、ナンバーは古い物を破棄し、新しい通し番号へ刻印直した。

4、機械が特殊だったものは、ダイヤル交換だけを行った。
ナンバーを振りなおして作業していた為、
古いNoと新しいNoの2つを併記して刻印直した。

つまり、買い戻せた物はダイヤルを交換していて
隠しサインを全てに入れることが出来たのです。

この時期、このカギ巻きタイプに隠しサインが無ければ、
ニセモノの可能性が高いので高額購入は避けるべし!!!

理屈を知りさえすれば、ワリと判りやすいですよね。

▲買い戻せなかった物は、サイト内・他のページで解説しています。
(一例と思われるもの⇒Breguet et Files No.7750
本物であっても、ニセモノにせざるを得ない理由がコレ。
不出来の物はまだしも、出来の良い物は本当に残念です。

(サイト内検索を付けた方が良いかな。でもニフティは有料…)




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