VOL20:日本製(シチズン)のオモシロ逸品

シチズンの貝殻装飾懐中時計

アメリカやヨーロッパの製品では、日本国内で逸品を探すのは結構労力が要ります。

実際、生産国の周辺でなら、古い家の倉庫に有る場合も有るのですが、
日本で骨董屋さんで話を聞きますと、リピーターなどは見たことが無いという方が殆どです。

もちろん、装飾も象がんという物以外、エナメル装飾などは殆ど見かけません。
どうやら飛びぬけ系の逸品はなかなか日本までは送られてこなかったようです。
送られてはいたでしょうが限られた数と言う事ですネ。





#箱が付いていました。

では、日本で一番可能性の有る逸品はどんな物かと考えますと、やはり日本製。
わが国の世界に誇る時計です。実際、日本製が素晴らしいとなった最初は”機械式時計”でした。

その後、エレクトロニクスで世界を席巻したのです。

私が大切にしている懐中時計の中に日本製ももちろんあります。
これも実家からパクッて来た物です。

これはシチズン製の割りと古い物です。
1930年前後と思われますが、ブレゲ針、貝殻の装飾、
ナースウオッチ見たく紐をつけるところが逆になっています。

紐も当時のままの紐ですが、着物を着て公式行事に付けて行った物ですね。
かなり欠損部分がありますが、それを補ってオモシロさ満点です。



貝殻の特性を使った面白いハンドメードです。
これを見た欧米の方なら、日本(東洋)の素晴らしさも捨てがたいと
自然に感じ取れる事と思います。

装飾、ダイヤル面はOVH時に剥がれのない部分をメインに持ってきましたので
この写真の逆に写っています。
(上の箱付時をご覧ください。)



如何でしょうか?

貝殻の花の模様も所々使用したために欠損しています。

裏ブタ、ベゼルはステンレススティール。
ケース部分は異なった金属(不明)で地盤としています。

ケース径35mmです。





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