トリプルカレンダームーンフェイズ・クロノグラフ
ミニッツリピーター14K

1890年ごろのもの。100年を超えていまだに美しいのが本物の高級時計のあかし(?)。
脅威的ですね。子供の頃のものって、どこへやっちゃったのか。

画像が多いですので、表示に時間が掛かりますが、ところどころに解説を挿入して
読まれている間に表示する様に(時間を気にしないように)配慮しました。

←左側です。

金無垢ケースの概観は綺麗で、分厚く、正統派の高級リピーターとしての条件を備えています。

パーフェクト作動、精度バッチリです。

メンテばっちり、動作完璧な場合は相場は150〜200万円と思います。
(販売店舗、場所によっては更に高額になると思われますが)

<修理・メンテについての履歴>

2000年4月より
多賀時計修理センター(スイス時計協会メンテ部)

2001年11月9日から
マサズパスタイムさんでネジまで磨く徹底メンテ。


2002.10-13。パーフェクトに終了。
ミニッツ、クロノグラフ、カレンダー完動。

2年半かけて2件合計30万円。
10年は今の調子で行けるでしょう。
軽いメンテにするか、徹底するかは今後の使い方を考慮して
注文するのが良いですね。




ダイヤルが気持ち良く感じる。コンプリケーションならでは。



55mm。



見所は、どこかの王様が買ったかのごとく動物の”絵”でしょうか。
インドの神様のような。文字は不明です。



文字は
「AT SECURA QUIES」
意味はよく分かりません。

色々と書いてある文章は分析していませんが、正体を探るのがコレクターの醍醐味ですね。
へこんでいる様に見えますが、電灯が写り込んでいる為。



←光加減を変えて。

文字は上から

REPETITION
a Minutirs

No.48796

Chronographe
Luan Tiemes
Qualite Superure & Garantia
Mauvement de la Fallie
SUISSE



こちら側にもたくさんの文字が。
文字詳細↓

Gearge Huskinson
Huskinson Place

Alton Fll

文字については筆記体が崩された装飾文字ですので、判別ミスがある場合があります。

内ブタにガラスがはまっているので、蓋をあけたまま機械を眺めるということも出来ます。
これが特筆すべき良いところ。私がリピーターで内ブタガラスが入っていたのを持ったのは2個目。
このタイプは結構ありそうで、なかなか無いです。喫茶店でも友人・知人に見せれる!!

テンプの軸にはスワンネックの緩急針付き!

機械はパテック、バセロンなどと同じルクルト系のゼンマイ巻きの歯車が露出している
薄型を意識した機械を採用しています。ピラーウイル(クロノグラフの部品)には
カバーがしっかりかけられた高級仕様。研磨もシッカリとされ、輝く美しさ。



クロノグラフの作動のパーツには、カバーも掛けられ、一流品の仕様です。

実際の美しさは、たいしたものです。

<良いところ>

・機械はハイグレードタイプ。
・長期かかったメンテはネジまで磨いてもらうスペシャルコース。
・機械をいつでも見れる内ブタガラス仕様のケース
・コンプリケーション機構全ての完璧な作動。これが一番重要な事です。
・ダイヤルは綺麗。
・ケースにボリューム感がある。
・文字装飾も多く、歴史を感じる。


<補足>

・元のメーカーは文字から調査するしかありません。
・ケースの内ブタがやや薄い(ガラスをはめる為の薄さと思う)。
・吊り下げワッカは金張り。

お譲りしました。



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