質問:
裏ブタを開けて機械を見ることはいけないのでしょうか?よくゴミとか
入るといけないと聞きます。絶対に開けないようにと言われます。
回答:
ずばり、ボロイ機械が入っているからではないでしょうか。
(あ、ウソです。)
腕時計は細かいパーツですから、汚れは避けたほうがいいのは理想です。
でも、機械式なら見たくなるのも当然(それゆえ、高い値段を出すわけですから)。
開けてみた時にフケや髪の毛が入った場合は、自腹修理を覚悟しましょう。
懐中時計なら見るためという部分もありましたので、結構見ても大丈夫です。
販売時に機械の写真を付けて売ってくれればいいのですけどネ。
この記事は、「基本」の中に入れるべきですが、なぜ「時計を巡る世界」のほうへ
入れたかといいますと、なんとなく「神経質過ぎるのではないか?」…というのもありますが、
業界のある種の隠れた思惑を感じるのです。
確かに、腕時計のパッキン(防水のネ)があるものだと、裏ブタをはずして元に戻すのは
容易ではありません。
実際、一番最初にこうなったのは「あまりに美しい機械をフキフキしてしまう」コレクターが
続出して機械の故障が増えたこともあります。実際に何回も同じようにフキフキしていて
テンプが動かなくなった…という軸を壊す人がいました。
まぁ、いろいろとありますが、一番これで助かっているのは「ロレックス」でしょう。
みんなの目が肥えるからね。ロレックスは悪い時計ではないんですが、良く言われすぎて
実力以上の素晴らしさを求められてしまっています。そして、他の無名ブランドが
すごくいい時計を作っても評価されずらい環境にあります。
もっと見る目を持った人が増えれば、他の良い時計にも光が刺すと思うのですが。
追伸
もしも、ロレックス社が研究会のスポンサーになったら、同じようなことを書けるかって?
なにをおっしゃられているんですかぁ〜、お客さん。
誉めるに決まってるジャン。しかも、その辺の雑誌が使っているような誉め方じゃなくって
もっと納得させる方法でさっっ!