| ロンジン・スモール・ハイグレードOF |
Shreve & Co(アメリカ・サンフランシスコ)とのダブルネーム。
精度1日1分以内。小型直径36mm。
質感は好い。ロンジンが一番勢いのあった時期。
ケースにへこみが1箇所あります。ヘアラインもある。1920年ごろ。
Shreve & Coは、供給元をパテックフィリップ⇒アガシ⇒ロンジン⇒ロレックスという風に、
よく知られている”その時期の有名どころ”を採用しているアメリカの宝飾ブランド。
アガシはロンジンの上級ラインでしたが、結局はロンジン・ラインに統廃合、
ロレックスへ切り替えるまでのロンジン期は、最もロンジンがハイグレードを誇った頃です。
それは金無垢シャトンにネジ留め、大きな天輪に金のチラネジが多く見られるので判別可能。
このShreveは、ムーブメントに17Jエクストラ5調整の文字が刻まれています。
S/Nシリアルナンバーと違って、テンプ横には13.97という見かけない数字が刻まれ、
少しだけ謎を秘めているムードがありますが、なにせ金無垢ではなく純銀ケースなので微妙。
このグレードでは大型でなければ価値感覚が向上しないので、ロンジンの悲しい定めと言えます。
宝飾ブランド系では他でもロンジンを使っていますが、ティファニーが好んだハート型ヒゲ持ち受けが
(ロンジン製のハイグレードとして)アメリカでは人気みたいです。
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