MIDLANDエナメル画金張り50mm
ミッドランドとは聞いた事がありません・・・。アメリカ製かな?機械はスイス製と刻印が有ります。
エナメルの絵なのですが、少し説明が必要です。通常のエナメルにはクロワゾネ技法や絵画のペイント技法等があり結構複雑ですが、このエナメルの物は全く不思議なもので、解りません。
よく、エナメルに似せた物が腕時計であります。その技法とも違っているようです。
実物で比較すれば直ぐなのですが、文章で簡単に表現すれば、エナメルの絵を別で作って、シールのようにして張った・・・という感じです。うーん、解りずらいですね。普通のエナメルはガラスの色のついた絵の具の様な感じで絵などを書き、釜で焼いてゆっくり冷めるのを待ちます。従って、シールのようにはがしたり出来ず、これは懐中時計ですが、エナメルダイヤル、機械から1920−40年ごろかな?と思いますが、全く持って不思議です。時計師と二人であれこれとこれを見ながら考えていた物です。結論は「わからない」というものでした。
機械はネジを飛ばした私の痕跡(笑)があり(一つだけネジの違う物が・・・)ますが、時間は正確、普段使いは問題無しです。石数は少ないのでグレードが高いとは言えません(で、安くしたの理由の一つです)。
エナメルダイヤルにヘアラインがあります。綺麗なダイヤルですね。ヘアラインは作った頃に冷やすのが早かったか、手などでダイヤルを押してしまって入ってしまう以外はそれがあるからといってもそうそう広がったりはしない物です。広がるのに何十年かかるのでしょうかというレベルです。一般的に質問を受けましたのでここでお答えしておきます。
さて、見てみましょう。

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