VOL23:方位磁針埋めこみ懐中時計鍵巻き150年前
裏ブタに22J、クロノメーターと書かれています。
おおっ!!すごいのか!?と思ってしまいますが、機械を見る限りは
そんなにルビー類が入っているとは思えません。
でも、ケースと機械は合っています。
内ブタから方位磁針が見れるように覗き窓がつけられているからです。
銀無垢(金張り)ケースです。
(蓋の表記は見栄を張った注文主の依頼だったと推理しているのですが・・・)
これは、時計師へ特別にオーダーメイドした物と想像できます。
機械部分を良く見ると手作りの後が散見できます。
機械のプレートには景色と言いますか、立ち並ぶ家達が彫刻され(ちょっと下手)、
方位磁針がプレートの一角に埋めこまれています。
はっきり言って、変わり物の仲間ですね。鍵巻きの古い形式ですから
1850年頃の物と思えます。
このタイプ、ボロボロで修理しても治らないような物でも値段が付いてしまうのが不思議なのである。
’99年12月のアンティコルムでも出品されていたが、スタートプライスだけで15万円近くしていた。
それの機械は悪いみたいなので、やはりコレクター心をくすぐるのであろうネ。
(そう言えば友人のガラ師が大変欲しがっていました。)


←ムチャクチャ怪しい(笑)
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