| パテック機械集その1 |
ステンレス・スティール(Oxygen Inoxydoble)のパテック社の高精度でかつ、
腕時計で有名になるカラトラバ系の元のタイプと思われます。1915年弱の物です。
18J・8調整です。勾玉のような微調整の部分は特に有名ですね。
同じようなタイプの調節器はいろんなブランドから出ています。
1920年ごろまでで、それ以降はあまり見かけません。
特にムスターシュ脱進器というらしいのですが、アンクル脱進器に
ヒゲ(ムスターシュ)のような平衡錘が付いているからなのでしょうか。

金張りケースのイリノイ社製パテックフィリップのティファニーへのショップウオッチです。
20J・8調整です。ケースはオリジナルでなく、ダイヤルもリフィニッシュされていました。
しかし、前出のムスターシュ脱進器ではなく、矢印型平衡錘が付いています。
ダイヤルは陶製ではなく、金属文字版です。&CIEが付いていませんので、
リフィニッシュされています。
オリジナルハンドとリフィニッシュオリジナルダイヤルです。

ちょっと変り種です。パテックの1840−1855年ごろの鍵巻きパテック。
デュプレックス脱進器が使われたキャプテンウオッチです。
珍品ですね。

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