写真を撮り直しました。6枚有りますのでダウンロードに時間がかかります。
でも、それだけに良い写真になっています。
(解説)
リピーターと言うのは、同じ旅館などに再度訪れる人を
「リピーターになって頂いて有り難うございます」と言う意味です。(フッ)
さて、時計のリピーターは、昔、電灯が無かった頃に音で時間を知る為に出来ました。
一番身近なイメージのものでは、ボンボン時計が有ります。
それを、250ー80年以上前の頃では貴族がポケットウオッチで時計師に
お金をかなり投資して作ってもらったのです。
そして、少しではありますが、物が現存しています。
種類としましては、15分単位まで判るクオーターリピーター、
5分まで判るファイヴ・ミニッツリピーター、そして、1分単位のミニッツリピーターが有ります。
また、これらに他の永久カレンダーやムーンフェイズ、クロノグラフ、スプリットセコンズクロノグラフ
を追加して、超複雑時計として博物館などで見る事が出来ます。
元が豪邸が建てられる価格という事は良く知られた事ではありますが、
程度によっては数十万円でアンティークで手に入れる事が出来ますので、
いろいろと見てまわる事が必要でありますが、いかんせん、物が無いですし、
高価なだけに気軽に「見せて」とは言えず、比較が出来ません。
結局、お店の人を信じるというところに尽きる訳でありますが、
私が過去に譲った40万円の18K箱付ミニッツリピーター・クロノグラフが280万円もの値が
付いて売られた事が有りました。
物を知っていただけに苦笑もので有りましたが、それは売れてしまったようです。
ショップの方が悪いという訳ではありません。数が少ないですし、
比較が出来なければ後は、自己責任なのです。逆に、安く買える事もある訳ですから。
リピーターの選び方は、鐘を鳴らすハンマーの軸に石がしっかり入っているものが
最初の選定になります。そして、音がスムーズに鳴るものです。
一般的には、押しボタン式と、レバー引き式が有りますが、レバー引き式の方が高価です。
(押しボタン式はトラブるが多いといいますので、値段は低いはずです)。
OVHや、修理が出来る方が少ないですので、良いものを買わないと後で後悔する事となります。
私は、スイス時計協会さんの修理部門のところで複数の時計をお願いしました。
だいおうページでは、近い内に「テファニー&パテック」懐中時計をご紹介する予定ですが、
市場ではレアで高価なものになっているようです。
しかし、個人的には、名前が入っているだけで、何十万の違いは賛成出来ません。
そのパテックは確かに機械のルビーはテファニー特別仕様で追加されていますが、
その値段の差は本当にすごいみたいなのです。
(まぁ、持ってる人から見れば値は上がって欲しいのですけどね・・・笑)
E.D'espire,Co. 作者G・E・Raymond18KPG
懐中時計、1900年頃、56mm、フルハンター、エナメルダイヤル、
サーペント針、アウターミニッツは金粉文字、サザビー文字(外向きの文字の事をこう呼ぶようです)、
石数不明(多分36石ぐらい?)。
オリジナル箱、替ガラスつき。
ムーブはエクストラクオリテイ、更にジュネーブシール刻印。
ゴールドの中蓋にフランス語などでいろいろ書いてあります(下に書いてみました)。
分厚いゴールドケースで、飛びぬけて良いものです。
ミニッツリピータークロノグラフでジュネーブシール付きを調べてみますと、
オークションカタログ3年分でも有りませんでした
(リピーターのみの場合には、たまに有りましたが)。
100年前のフランク・ミューラー、ダニエルロート、デュブイ、プレジウソですね。
家宝として、持って大満足の逸品です(過去に売り出した時の表記でした・・・今、気付きました:笑)。






裏ブタ:CHRONOMETRE REPETITION ET CHRONOGRAPHE
NO 1888
G.E.REYMOND, GENEVE
A Mr.Eugine Serretan ses amis E.D'Espine
& Cie 1888
と書いて有ります。蓋にはJPの刻印が有ります。
コレクターさんに御譲りしました。
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