アンティークって? 100年以上経った「役立ったもの」には「ツクモの神」という神様が宿ると言われています。 俗的にいいますと、物に妖怪が憑依するって感じですね。 でも、これって日本だけでなく、ヨーロッパをはじめいたる国々で言われています。 そのせいかどうかは判りませんが、100年以上経った物について 西洋圏では「アンティーク」と特別に呼ぶようになっています。 最近100年に満たなくても「アンティーク」と呼ばれていますが、 どう理由をつけようと間違っています。 そう、ツクモの神様をないがしろにしているっていうわけですね。 あなたの家にもしも100年以上経った物がありましたら、大切にしてください。 そうです!粗末に扱えばテレビ画面からツクモ神様がはいずってこられて… (By リング。古っ!!) ▲つまり100年経っていないとアンティークって呼んだらダメらしい… |
ブランド好きの日本人といわれますが、ブランドのみで物を判断するようになって、
どれぐらい経つのでしょうか?懐中時計の発展型である腕時計では物凄く顕著です。
それでは、ブランドを取り外したらそれの良さが判るのでしょうか?
確かに「判る」と友人は言います。
使っていれば、やはり良いものだと、耐年数も良く、長く使いつづけれる、と。
では、使いつづけるまでの前段階である「購入時」にそれは判らないのでしょうか?
ブランドと言っても、100−200年も前の品物である懐中時計はどうなんでしょう?
ブランド=作者銘が大変多いです。
そう!!懐中時計は作者銘を覚える暗記のプロ以外には、
銘で判断するよりも「モノ自体」で判断する物なのです!!
このページでは、懐中時計を通して、ブランドだけではない、
本物を如何にして見抜くか?ということを解かり易く解説してみようと思っています。
そこで、このページで覚えた知識を駆使してハズレを引かず最短距離で
良いものを買ってください。
懐中時計収集は一生を通じての趣味になる事間違い無しです。
私は祖父から簡単に見分けるには「つるして動かせ」と教えられました。
振り子のように動くのがトルクもあって、小さなごみを歯車が挟んだとしても
正確に動くからだと。
古い懐中は埃の沢山有る所でも正確に動きつづけなければならなかったのです。
それが高級品だと。
まずは懐中時計、腕時計、クオーツを含む簡単な歴史からどうぞ!
日時計から始まった時間の観念。
今は電池式のクオーツですが、昔は動力が水の流れであった時代がありました。
そして、動力をいろいろと工夫し、ゼンマイという細長い薄い金属を巻いたものが出現して、
持ち運びの出来る時計が出来ました。ゼンマイがほどける力を利用したのです。
ただ、それでも大きさでは、初期はスイカ程もありました。600年程前のお話です。
550年前に、玉子型の懐中時計ができました。
この時から、長い懐中時計の時代が始まります。
大変高価で、貴族がお金に糸目を付けなかったので、
いろいろな機能機構がじっくりと時計師によって作られました。
▲当時の時計師は、哲学者であり、数学者であり、天文学者でありました。
時計を作るのに、科学の知識は必須だったのです。
そして、400年近くが経ち、機械式腕時計が出現。
そして、つい40年前には、クオーツ旋風が吹き荒れました。
クオーツになってからは時計も高価でなくなり、
電池が切れれば捨てると言うところまで行ってしまいました。
でも、最初のクオーツは、カローラ並みの値段でした。
電子部品の発達により、30万円で買ったクオーツが10年経ったら、
修理不能という問題まで有り、なんとも言えません。
よく一口にクオーツ時計と言いますが、クオーツとは水晶の事で、
機械時計におけるテンプを水晶に置き換えたものです。
テンプとは、ぜんまいのほどける時間を平均化するためクルクル回っているあれですね。
この回転の数 (=振動数)が機械時計では、せいぜい1時間に1万から3万回位ですが
クオーツになると、なんと「1秒間」にそれ位振動します。
簡単に書いていますが、高回転 (=高振動)になればなるほど、
精度が高いと考えればいいでしょう。
これは水晶に電気を流すと一定速度で振動するという性質を利用したもので、
水晶のカットによって振動数を変える事が出来るため、
最近ものには年差5秒なんてものまで存在します。
さて、それでは”とにかく凄いものを見る”事から始めましょう。
あの本は、あくまでも参考で、尚且つ、あれを元にして、
時計だけでなく、古物商免許は中古車を買う時なんかに税金の面でも |