面白い逸品!!天文台+ジュネーブシールのパテックフィリップ

下は、パテックフィリップの18K無垢フルハンター懐中時計。
ギョームバランス、天文台仕様(&出品)に加えて、ジュネーブシールまで取っている。
年代は1910年製。ケースには堂々と、クロノメーターNo.(ジュネーブシール分?)と
S/N(天文台出品番号)が記載されている。
機械はパワーリザーブ付のものです。


残念ながら、ムーブ(パワーリザーブ付き)と、
ダイヤル(パワーリザーブ無し)の組み合わせです。=ガッチャマン

そう言えば、雑誌でよく書かれていたのですが、
「パテック、バセロンなどの雲上時計は、クロノメーター以上の性能を持っているが、
”クロノメーター”とはダイヤル始め何処にも書かれていない。
それ以上の物だとのプライドの現れである。」という記載。

す、すごい!この説得力は高額なお金を払うには充分です。

しかしながら、100年前の下のパテック懐中時計(天文台+ジュネーブシール)は、
大きく”クロノメーター”と書かれています。現在と過去の違いはハッキリしていますネ。
ちなみに前出のパテック最高級の懐中時計”クロノメトロゴンドーロ”の全盛の時代です。
当時のパテック社でも、すごく嬉しかったはずです。

↓クリックどうぞ。



現代のクロノメーターは?

ロレックスとオメガの独壇場と化しているCOSCクロノメーターは、
認定クロノメーターですので、上記の記載とはまったく違った分野です。
腕時計特有の市販品向けの認定です。

クオーツのある今でも、精度追求の姿勢が見えるメーカーは、
大変素晴らしいことと思います。

ただ、懐中野郎としては、合格書などが無いと本当に規定に
合格しているのかダイヤル上のみの表記になってしまって判りません。
機械の違いがないからです。

す、すいません。全く詳しい資料がありませんでした。
どうやって認定しているのか、ダイヤルははずしているのか、
職員が手心を加えれる余地があるのかを探ってみたのですが、
まったくの不明でした!!うーむ。ちょっと興味が沸きましたが、
調べようがありませんので、知っている方がいらっしゃったら、
是非わたしまでメールをください。ここに追記・加筆したいと思います。





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