VOL19:スペシャルユニーク!!

注意:必ず、本文を読んでから写真へお入りください。

この物語は当サイトの中で最高傑作と作者が思っていながら、一番ハズした逸品作です。

だいおうより一言(↓キャプテンハーロックの口調で…)
「ともよ、掲示板の評判といい、寒かったんだ。フッ」

トチロー「…友よ…生きていれば色んな事があるさ。」

「そうだな。よしっ!大海原に向けて発進!!(意味不明)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・どうやら作者はいまだに立ち直っていないらしい

最新のお願い:文章はすっ飛ばして写真だけご覧ください!!


これは、フトメスキースリムスキーの壮大なる物語である!!
懐中時計は単なるアイテムでは無い。バックの人生模様を含めて、背負って何十年も、
いや、物によっては何百年もワープしてきているものなのである。
本日は、100年前からフトメスキーさんとスリムスキーさんをお招きして、
当時のこのユニークな懐中の話をして頂くこととしよう。
では、元々の持ち主であるフトメスキーさん、どうぞ・・・

フトメスキー「How do you do? I deep apologized for not having introduced myself fast.
My name is Futomeski. I will make love in deep deep with Japanese Futome-girl ・・・・・
(お初!!申し遅れたけどフトメスキーです。日本の太め女性と深い、深いエッチをグフフ・・・)」

さくだいおう「あー、フトメスキーさん、英語ではなくって日本語でお願いします。
しかも、最後のところはなんだか、ヤバイ話に発展しそうでしたが・・・」

フトメスキー「す、すいません。こんにちは。申し遅れまして、フトメスキーと申します。
100年前からさくだいおうさんに招かれて来ました。どうぞよろしくお願いいたします。」

さくだいおう「では、スリムスキーさん。どうぞ」

スリムスキー「あい、あい、あい、I、I like Geisya-girl very much and want to meet her soon,
go! go! in near future! near! near!!!
(俺は芸者が好きなんで、早く早く、とってもとっても会いたいっす!!ヒヒ)」

さくだいおう「はぁ、あなたもですか?なんだか、危ないですねぇ・・・。」

スリムスキー「す、すいません。つい、つい、100年後に復活してしまったもので、
エキサイトしてしまいました。はぁはぁ・・・。フトメスキーの友人です。」

さくだいおう「それにしましても、英語が上手でしたね。スイスってフランス語や、
ドイツ語がメインじゃなかったんでしょうか?」
ま、なんとか、自己紹介が終わったところで、この懐中時計のお話です。


約100年前のある日。
スイスのユグノー系であるお金持ちのフトメスキーは注文して納品されたばかりの
金無垢フルハンターケースの懐中時計を持って
友人のこれまたお金持ちのスリムスキーに自慢しに行きました。

ユグノー系:フランスなどから移り住んできた人々。中国の華僑見たいな感じ。
華僑=東南アジアなど世界各国に広がった中国人・・・簡単に書きすぎかも

・・・詳しくは歴史書を開こう!!

フランスの神学カルヴァン派のことです。
(対するは、ルター派。支配者層が多く、勢力エリアも異なっています。)

フトメスキー「おい、どうだい。この懐中時計。今日納品されたばかりだぜ。
やっぱ、このずっしり感はいいなぁ。」

フトメスキーは、この懐中時計が初めての時計です。
今までの彼は、家具ばかりを買っていましたので、金無垢の懐中時計はなんとなくずっしりして、
小さいのに家を買えるほどの高価さに、少し感激してしまいました。

ところで、彼の家に有る懐中時計は小さい頃から触らせてもらえなかったので、
自分で買える年齢になってやっと手に入れたところなのです。

懐中時計はすごく高価でした。例えば日本製の金無垢時計ですら、
当時の知事の3ヶ月分の給料並だったと資料にもあります。

スリムスキー「ほぅ。なかなか機械もいいし、良い物だなぁ。
やったなぁ。フトメスキー。」(ニヤリ)

そして、しばらく二人でピッカピカのこの懐中時計を眺めながら過ごしていました。
1時間ぐらいしたところで、スリムスキーがふと立ち上がり、自分の部屋に行きました。
フトメスキーに見せたいものがあるとの事。
スリムスキーが立ち上がるときも、何故か(ニヤリ)と笑っていました。

スリムスキー「実は俺も持っているんだ。見てくれ。」

フトメスキー「へぇ、大きさはいっしょだけど、オープンフェイスのタイプなんだぁ。」

スリムスキー「フッ。そうよ。君のフルハンターケースと違って、いつでも直ぐに時間が見れるのさ。
フルハンターケースはいちいち蓋を開けないと見れないから、
面倒くさいとじいちゃんが言っていたぞぉ・・・」(ニヤニヤ)

フトメスキー「!!!」

どうやら、フルハンターケースを買ったフトメスキーに、
オープンフェイスを持つスリムスキーがちょっと悔しさを感じたみたいです。
いけませんねぇ。。。

例:フルハンターケース ・ オープンフェイスケース 

注)フルハンターの方が金の量が多いので高価です。

フトメスキー「そ、そうか!!これはちょっと開けるのが面倒くさいと思っていたが、うーん。そうかぁ。」

スリムスキー「あ、フトメスキー。でも、簡単だぞ。蓋を取っちゃうんだよ。
そうそう、俺のじいちゃんはいつもそう言っていたなぁ。
フルハンターケースを買った人には、そうアドバイスしなさいと。。。」

フトメスキー「そうかぁ・・・。そういう手もあるんだな・・・」

どうやら、フトメスキースリムスキーの話に乗ってしまったようです。

二人が別れた後、フトメスキーは、買ったところで蓋を外してという話をするのが恥ずかしかったので、
近所の時計師さんの家に寄りました。当時の時計師さんは、大変な社会的地位のある職業でした。
知識階級のトップクラスだったのです。
大きな時計師さんの家に伺ったフトメスキーは、蓋を取ってくださいと頼みましたが、駄目でした。
しかしながら、この時計師さんは、フトメスキーの奥さん(28歳痩せめ)に少し憧れていました。
ちょっといたずら心が湧き上がって来ました。

わたしも太目が好きですが・・・太目が好きなフトメスキーは奥さんは痩せめ。
どうして好みと違う女性を選ぶのでしょうかねぇ。人生の何たるかを感じてしまいます。
あなたの奥さんor彼女は好みと一致していますか?

時計師「フトメスキーさん。オープンフェイスにしてあげてもいいですけど、
違うケースにしてしまいますよ。それでも良いですか?」

フトメスキー「はい。いいです。お願い致します。」
スリムスキーの嫌なニヤリは本当にいやだしなぁ・・・
ココまで来た以上、やってもらわないと格好がつかないし・・・)

フトメスキーは、意地が入ってしまって、ケースの交換をお願いしてしまいました。
そして、フトメスキーの綺麗な奥さんを好きな時計師はちょっと嫉妬も入って
ステンレスケースでオープンフェイス型ケースを作りました。しかも、直ぐに。
それには、機械が合致するために通常とは異なる位置にリューズの巻く所が入っていました。

フトメスキー「ありがとうございました。」(やったやったぁぁぁーーーっっ!!)

嬉しいフトメスキーは、直ぐにスリムスキーに会いに行きました。
丁度夕飯だったのですが、かまいません。
実はスリムスキーの奥さん(28歳:太め)もフトメスキーの奥さん同様非常に綺麗だったからなのです。
二人の奥さんは共に町の人気者の奥さんらでありまして、
それでフトメスキースリムスキーもライバル心が在ったのかもしれません。

フトメスキー「どうだ。スリムスキー。オープンフェイスだよ!」

スリムスキー「(本当にやっちまったのか・・・こいつ)ああ、オープンフェイスだな。。。
金無垢じゃなくしたんだな。やったなぁ。」

フトメスキー「おう!金無垢でもステンレスでも、どっちの材質でもばっちりさ。」

注)金無垢のほうがやっぱり高価です。。。

スリムスキー「でも、フトメスキー。申し訳ないんだが、オープンフェイスって言うのは、
12時の所にリューズが来るんだよ。その場所じゃぁ、無いんだよ。
よく考えてごらんよ。チェーンに吊るされていて取り出したときに、
フルハンターケースは蓋を開けるために3時の位置にリューズが来ていて、
オープンフェイスはその必要がないから12時位置にリューズがあるものなのだ。
それじゃぁ、いかんぞ。」

フトメスキー「ああ!そうか!」
(ちくしょう!スリムスキーめ!奥さんの前でカッコつけやがって!こいつぅーーっっ)

スリムスキー「それだったら、12時位置にも取っ手をつけたらどうだい?」(ニヤリ)

フトメスキー「そうだなぁ。。。」(なにか、騙されているような気がする・・・)

スリムスキー奥さんフトメスキーさん、わたし、今お二人がお話している時の顔ってすごく生き生きしていてステキッ!」

奥さんのセリフはよくある、”大人が、子供のように目がキラキラして趣味の話に熱中する”
ということが言いたかっただけだったらしい。
ところが、その台詞によって引き下がれなくなったフトメスキーは、
また、先ほどの時計師宅まで行って頼んでしまったのである。

フトメスキー「こ、これの12時の位置に、リューズを付けてください!」

時計師「フトメスキーさん。12時のところにはリューズは付けられませんよ。
付けるとしたら、カモフラージュのワッカのアームですが・・・。いいのですか?」

フトメスキー「えっっ!リューズは付けられない?そ、そうですか、、、」

時計師「お夕飯は食べられましたか?なんだか、フトメスキーさんの奥様が探されていましたよ。
夕飯なのにいないって。」

フトメスキー「そ、そうですか!それなら、大至急やってください!!」

フトメスキー。何を思ったのか、依頼してしまいました。
時計師の口から奥さんが探していたという事が判り、
急いで帰らなければいけなくなったのが正常な理性を飛ばしてしまったのか、
スリムスキーの奥さんに少しばかり「綺麗だなぁ」という気持ちを持っているのが後ろめたいのか、、、
いつの時代になっても男女の中というものは不思議なものですね。


現在に戻ると・・・

フトメスキー「そ、そうだった!スリムスキーに俺は乗せられたんだった!!ちくしょぉーーーっっ!!」

スリムスキー「まぁまぁ、100年も前のことだし、水に流そうよ。なぁ、おまえの奥さんは元気か?」

フトメスキー「もう、生きていないっちゅうの!!ああ、そうだ。
でもなぁ、あれからなぁ、時計師とさぁ、に落ちちゃって・・・。ぐすん。
でも、良いもんね。スリムスキーの可愛い奥さんが出来たしなぁ。。。」

スリムスキー「ええ!!な、なにぃ!!お前、いつの間に・・・、おれ、知らなかったぞ!!」

フトメスキー「フッ、いやぁ、夕飯が美味くてなぁ、おまえのいない間の・・・」

スリムスキー「そ、そんな、、、100年経ってから、教えるなよぉーーっっ」

ああ・・・やばいやばい。喧嘩になってしまいました。元の世界に帰すこととしましょう。。。

さくだいおう「どうやら、全員、因果応報、何らかのつけを背負ってしまったようですね。
でも、一番おいしかったのは誰なんでしょう?読み返して誰が一番お得だったか、考えてみましょうね。
でも、賞品は出ませんが。それでは、フトメスキーさん、スリムスキーさん、どうもありがとうございました。」


さて、歴史的背景を読んでから、このフトメスキーさんの懐中時計を見てみましょう!!

1900年過ぎ頃
最初のオーナー:ユグノーの系列のお金持ちのフトメスキー
石数:15−17J
調整:不明
径:48−49mm



リューズは右側のものが有効。いわゆる、
フルハンターケースの形(サボネ)タイプのリューズの位置だね。



オープンフェイスタイプ(レピンタイプ)の12時のわっかは、付け足しみたいだ。

ただ、このようなタイプの懐中時計は、機械がボロイタイプが多い。
というか、ボロイ機械しか入っていなくて、ユニークさでそれをカバーしている・・・のである。

だが!!!

これにはおおっっというレベルの機械が入っていた。うーん。
下の写真を見てのとおり、ルクルト系
(ルイ・エリゼ・ピゲやビクトラン・ピゲも含んでパテックなどが好んで使った
最高級エボーシュ=元になる機械)の良い物が使われている。
(元は金無垢だったんだぜ・・・Byフトメスキー)

故に、単品単独としては10万円までいかないが、
大変、変わっているので値段もつけられない。困った存在ではあります。


…イタイ記事でした。英語表記なんて誰も読みませんです。

大きな規模のサイトを運営するようになって昔の記事を見ると、
誰もが最初から出来るわけが無い…という事が分かりますよね。

トホホ。





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