タバン8角形金無垢オープンフェイス(エナメル装飾周りに有り)

金無垢!チェーン付き(残っているホールマークの14K,18Kの判別不能ですが)


タバンはシーマ・サンドス・シュオブの4社のうちの一つでした。シュオブ社が親会社でした。
ページ中にはシュオブ社のスプリングデテント脱進器の懐中時計がありますので、かなりのレベルの時計を製造していた事がわかります。オークションなどでも物が良いので高値で設定されます。

ところで、現在はシーマのみが他社に入って現存しています。

タバン(装飾担当)、シーマ(一般向け)、サンドス(複雑時計)、シュオブ(最高級)というように当時では分けられていたようです。ちなみにサンドス社の創業はブレゲの弟子のサンドスさんですのでレベルが判りますね。


装飾担当のタバンでは、機械に力は入っていません。ケースが大変よく出来ていても、機械の石数が少なく研磨もしっかりしていないです。

しかーーし!!これは機械が良い出来です。珍しいです。

なかなか良い物です。お買い得感は抜群!!
機械はタバンにしては、素晴らし過ぎる!!保存状態は悪かったようだが、それを含めても飛びぬけて良い。

物はよくても、ネームバリューで泣くのはこういうものを言うのかもしれない。現存の安い腕時計のイメージために泣く・・・。

これが有名高級ブランドだったら・・・。(いや、懐中時計でこのレベルまでは、なかなか出来なかったはずだ。)