トリプルカレンダー・ムーンフェイズ・
ガンメタルオープンフェイス
見なおしをしながら精度はヨイヨイ・・・といじって居りました所、時間を合わせるときに重く・・・で、ガリっと歯車の削れる音が・・・。確認しましたら、やはり削れていました(泣)。ガラ化しましたので、歯車の別作を依頼してくださいネ。
大型65mmのガンメタルのトリプルカレンダー・ムーンフェイズ。
大型は同じガンメタル、銀無垢の標準トリプルカレンダームーンフェイズよりもずっと高いです。やっぱり、このタイプの懐中では「なぜっっ???」というのが良くあります。だいたい金無垢は私も見たことが無いんですから。不思議です。
通常の大きさでは、針の動かない物で20万円、再起不能で5万円を見たことがあります。そして、通常の物では25−30万円でよく見かけます。相場が決まっていますね。(ちなみに50mm中型の値段です)。機械はこれまた「なぜっっ」っていうほど良い機械が使われていないんです。本当に不思議です。
実は、当時の支配者が占星術の為、一般に売っては行けない事と決められた事がありました。そうです!月の状態で氾濫などを起こされてはいけなかったのです。したがって、支配者達は時計師に一般への販売禁止を命じました。そう言うわけで、購入者層は「偉い御金持ち」の限定されていました。
ここからは想像ですが、御金持ちの支配者層が御客でしたので、安い作りでたんまりお金を貰えたのではないでしょうか。そして、ガンメタルケース、銀無垢が多く、機械は低級で・・・
しかし、時計師の中でも「俺はちゃんとした物を作る!」と機械のグレードを良くした者も多くいたと思います。それが、ページに有る「ハイグレードのトリプルカレンダー・ムーンフェイズ」で、今回販売に入れたのは通常のハイグレード仕様です。裏ブタにもガラスがはめられ、綺麗なムーブを見ることが出来ます。時間もばっちり合っています。無銘です。
大型です。ダボ押し式から1900年前後と直ぐに判ります。一番良く見かけるガンメタルタイプです。

内ブタにはガラスがはまっています。中央の所に削れが有りますが、どうして削れているのか解りません。このタイプはどれも何故か削れていますが、特別な製造過程が有るのでしょうか?

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