VOL17:ユニタス君、
君もプラチナ無垢の懐中時計を作っていたのね・・・


ユニタスって言えば現在はETA社という世界最大のムーブメント供給会社の一構成会社。
規模的には一事業所と言って良いのかな。

ETA社は安くて良い物を大量に供給していまして、
機械式時計が安くて良い物を選べるようになったのもここのおかげ。
オメガのリーダーシップの元、本当によく頑張っていると思う。

昔の腕時計は1社ごとにオリジナルにて作っていたので、家と同じ値段であったり、
少なくとも、安くて月の給料の2倍ってところだったらしい高額商品。

スオッチの自動巻きも、よく見るとなかなか良いです。

ところが、量産の宿命で安いからというのもある反面、ステイタス性は低いようで、
外装がステキでも「機械はETAだし」という声も多く聞こえる。

しかしロレックスのように量産なのに高く売っている所もあるわけだし、
安くしているだけ有り難いと思うようにして欲しいと感じる。

話が脱線したけど、これは、その構成会社のユニタス社の昔の懐中時計です。
レマニアやフォンテメロン、ア・シールド、などの懐中時計を持っていたけどなかなか良い物でした。
”モノ”として見ると良い物だからこそブランド価値に大きく左右されず生き残っているかと思う。

だいたい、ユニタスが最高素材のプラチナ無垢を作っていたなんて、驚きではあーりませんか!!!

それでは紹介しましょう。やっぱり良い物は良い、これにつきますね。

↓ダイヤルはリフィニッシュしました。



ダイヤルの汚いのはリフィニッシュでもすると綺麗に戻りますので、あまり気にしないようにしましょう。
機械のようにリフィニッシュやリダンで、ぱっと換えるわけにいきませんからね。



ケースも分厚く、重い贅沢な作り。
プラチナが多かった時代は1900年を過ぎ、冷戦が始まる1945年ごろまで。
(素材の解説ページに詳しく書いたと思う)



機械も良い作りですよ。
異例なプラチナケースということから特別仕様なんだろうと思うけど、
ユニタス社へ問い合わせしていませんし、詳細は分かりません。

▲今のユニタス従業員がこの存在を知ったら嬉しいだろうなぁ。



VOL18へ     表紙