| リピーター懐中時計ムーブ集〜全6ページ |
複雑機構の筆頭、リピーターには幅広いものがあります。
リピーターの事を知らない方は、
まずは基本のウンチクを読んで下さい。
このページに自然と戻ってきます。
⇒リピーターの関しての基本ウンチク
ノーマル機械だけでもロレックス〜無名時計まで価格差があるのですから
リピーターでは更に大きな開きがあります。
決して一律に考えてはイケマセン。
ブランドイメージ差を機構イメージ差と同じ感じで考えると
大きな失敗をすることすらあります。
つまり一口に”クオーターはXXXXXX円”とか
”ミニッツだったらXXXXXX円ぐらい”などとは言えないです。
ご注意を。
◆機械の普段見えないダイヤル側も
(1個だけですが)最後に入れてます。
ミニッツリピーターの14K無垢オープンフェイス
リューズ引き合わせですから1920年ごろでしょうか。
大変厚く、機械は複雑でした。?調整?J。
石もしっかり入っているみたいで、綺麗な懐中です。
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クオーターリピーターのメタル製フルハンター
調整と石数が刻印されていません。
一番手ごろな、アンティークのリピーターです。
ドクタークロットでDM1500(1DM=85円時代)のスタートプライスです。
手数料の25%を入れて、最低で18−20万円でオークションで落とせるという感じですね。
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バセロンコンスタンチン
ミニッツリピーター
ケース無し
?J
?調整
←30〜32Jのハイグレード
F・Lecerse,Geneve
このムーブメントはクオーターリピーターです。リューズ式の最初期型です。
18Kケース。
?J?調整です。
驚くべき事にアンクルであり、平衡錘が付いています。エクストラ等級の走りであります。
1820ー1850年頃と考えました。時間も正確でリピーター機能も大丈夫です。
この頃のものは、このタイプのムーブが多く使われています。

ミニッツリピータークロノグラフジュネーブシール付き。
18Kケース。
(Jと調整は書かれていないものが実は多いのです)
?J、?調整
@矢印型平衡錘がアンクルに付いています。
メーカーサイドで「エクストラです、1等級です。」と
わざわざ説明をしなくてもジュネーブシールが付いていますので
誰も文句が言えない最高級です。
クロノグラフのピラーウイルを覆うカバーは、
現在ではパテックなどの高級品しか使っていないと言われています。
しかし、形の大きい懐中では3等級から広く良く使われておりますので、
懐中クロノではピラーウイルにカバーが着けられているものがお勧めです。
これの脱進機は私の持っているパテックと全く同じ形です。
パテックではジュネーブシール付のミニッツリピータークロノグラフの懐中は
作っていないようですので(ミニッツのみはあります)、
このG・E・レイモンドから供給を受けていたのか、このタイプを目標にしたのか、
パテックの技術者で成長して独立したのかと、推理しても良い感じです。

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