クオーターリピーター18K無垢初期リューズ仕様
リューズでぜんまいを巻くと言う形は、現在有名な一流ブランドであるパテックフィリップのエイドリアン・フィリップ(発音は許して)が発明したと良く書いてある。実は、ルイ・オーデマというブランドでも初期発明と言われているし、ルクルトで有るとする記載もみえる。どうして、資料によってまちまちなのか?


程度は上。ガラスは擦り傷がありますが、150年のものですから、当たり前ではあります。精度はよく、リピーター部分もしっかりと動きます。この時代にアンクルが使われ、更に平衡錘までアンクルに付いていますので、見ての通り、エクストラ級の作りです。ルビーもしっかりと、当時の物達と比べると多く入っており、飛びぬけたスペックを誇っています。分針の先が1mmぐらいきれているのかナ。ダイヤルも小さなクラックが有りますが、充分綺麗なものです。


私はオーデマピゲにルイオーデマか?と直接問い合わせました。すると、ルイ・オーデマ社(オーデマ・ピゲとは別会社)が発明したと、また、ルイ・オーデマ社を擁護しているわけでもないという返事が丁寧な資料とともに送られてきました。ルイ・オーデマ社はもう有りませんので、さらなる確信はつけれませんでしたが、少し違うパテントでリューズ巻きを発明したとするのが、フィリップさんであり、ルクルトさんなのでしょう。
