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900万円の高級盗品オークション出品、第一発見


パテックフィリップ腕時計プラチナケース。
世界各国に国際手配されていた最高級盗難品。
それがメーカーや査定担当(=キュレーター)、
オークショナーの目をかいくぐり、アンティコルム・オークションで出品されました。

こともあろうに900万円以上のスタートプライスでした!!!

知らない方も多いでしょうけど、シェルマン青山さん(高級時計店)の盗難事件の品々、
’99年初めにTVニュースや新聞、雑誌でも賑わっていました。

アンティコルムはヨーロッパの有名メジャー・オークションハウスです。

オークションハウスの事件といえば、アメリカでサザビーズがゴッホの絵
(日本企業が54億円で落札)で有名になりました。

シェルマンでは巨額な品々が盗まれていたそうです。

さて、アンティコルムでの発見により、芋ずる式に強盗団(マフィア)が追跡され、
(日本⇒香港⇒イギリス⇒イタリア⇒アンティコルムと)新宿署の警察官、
日本で初めて海外に警察官を派遣されたことでもTVニュースになりました。

今回は複数の国が絡みましたので外務省の調整が難しく捜査などが遅れていて、
シェルマン青山・専務の磯貝氏も…

「うーむ」だったそうです。

話を戻しますと、その盗難品は入札の直前、ある島国のコレクターが発見、通報しました。

その或るコレクターとはこのわたし!!!

もし落札されていれば、900万円でパテックを購入された方もガッカリですが、
アンティコルムは盗品を出品・見ぬけなかったとして不名誉なレッテルを貼られます。

私の通報後、数人のコレクターからも有った聞きましたが、
見ぬける”目”を持った人が、まだまだいるという事で、嬉しくも思ったものでした。

私は未だ日本に会員が殆ど居ない頃から参加していましたので、
先輩風を吹かせた表現でした。ゴメンナサイ↑

盗難品発見は、手配された一覧を全て記憶し、出品物と比較一致させないとダメで、
しかもライバルから抜きん出て、1番最初に通報しないといけません。

結構難しいです。

ご参考までに、盗難品は一般的にはコッソリ秘密裏に最初は2割で流通をスタートして、
どんどん一般市場へいくそうです。妙に安いものは何かある所以。

▲世界的にはピンクパンサーという組織が有名だそうです。

しかし、発見した私は新聞に載るのでもなく、雑誌に載るわけでもなく、
警察も表彰してくれるわけでもなく、ちょっぴり寂しい気持ちを持ちました。
(サイトでネタにするしかないじゃんか…)

唯一嬉しかったのは(見かねたのか!?)シェルマンの磯貝さんから、
サクランボを頂いたことでしょうか。あ、わたしもお返しにお土産を……

作者・簡易プロフィール

・専門・理系(海外ビジネス出張60ヶ国以上)研究者としても。
・K大学の元臨時講師

←空港職員と顔見知りになる程。

特に産油国。

UAE(アラブ首長国連邦)やクエートでは、海はハワイ、
街はニューヨークの様な、ズバリ異質世界でした。

←右のハンコはアラブ首長国連邦(UAE)

月刊誌「磯・投げ情報」魚類学作者連載中

←中東関係やサツキマス研究などで登場

ちゃんとしたジャンルで取材を受けたり書いたりしていました。
(本業では有りません。尤も当サイトも趣味ですが…。)

趣味でしている渓流釣り、海釣りで書かせて頂いたのが嬉しかったです。
なんだか有名人みたいな感覚でした。

B‐ingは”海外飛びまくりの若い兄ちゃん”ということで経歴がリクルート社にウケていたみたい。
20代で純粋26カ国(延べ60カ国)以上は日本人ではトップクラスだったようです。
自腹では行けませんものね〜。

本物の有名人と大きく異なるのは私の書いた記事は覚えてもらっていても
私のことを覚えている人は居ないらしい事実かな(一般誌の悲しいお約束)。



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